土地や空き家のこと2020.02.13

空き家が売れない理由とは?売却を叶える方法と売却以外の活用法

こんにちは!北章宅建 滝川店 営業の前平です。

「空き家を手放したいけどなかなか売れない…」と悩んでいる方はいませんか?
空き家が売れないのには、ある一定の理由があります!

「空き家が売れない」よくある理由を知って適切な対応をとり、売却を実現しましょう。
売却以外の空き家の活用方法についてもご提案します!

家の模型とSALEのメモ

 

空き家が売れない理由はコレ!あなたの空き家は当てはまる?

「誰も住んでいない空き家を手放したい!」
すんなり売却できれば良いですが、なかなか売れずに困っているという方もいらっしゃいます。

なかなか売れないのには、こんな理由が隠れていることが多いです。
あなたの空き家は当てはまっていはませんか?

不便な場所や田舎にある、土地が広すぎる

アクセスが悪い物件は買い手が付きづらいです。
特に地方や田舎にある場合、家を買おうとする若い世代自体も少ないです。
不動産の流通が活発な都会と比べて売却に苦労する可能性があります。

また、田舎は広い土地が多く、広すぎると固定資産税が高くついたり、雪かきが大変などのデメリットもあるため、土地を分けて売るという方法もあります。

 

価格が高い

販売価格は適正でしょうか。
近隣の同様物件の相場と比較してみましょう。
家は時間が経つほど資産価値が低下するので、定期的に価格の見直しも必要です。

 

建物が古すぎる

空き家がなかなか売れない一番の原因は、築年数です。
時間が経つほど建物は傷み、汚れ、間取りや設備も時代遅れになってしまいます。
価格との兼ね合いにもよりますが、基本的に空き家は古ければ古いほど売れにくいです。

 

不動産会社との相性が悪い

不動産会社にも得意不得意があります。
該当エリアや空き家の売却が不得意な不動産会社では、なかなか買い手が見つからない可能性があります。

 

再建築不可の土地である

現在の空き家は旧建築基準法時代に建てられた家のため、今後空き家を取り壊しても新しい家を建てられないという土地があります。
現行の建築基準法では住宅を建てられる土地ではないということのです。
このような土地は購入しても家が建てられないため、売却は困難となります。

 

売れない空き家の売却のために、こんな点を考え直してみよう

なかなか売れない空き家を売るために、見直すべき点をご紹介します。

物件の掃除や修繕、リフォームなど

物件の築年数は変えられませんが、物件の見た目や状態を綺麗に整えることはできます。
清掃業者に入ってもらって水回りや部屋の清掃、壊れたり傷んだりした箇所のリフォームなどを実施しましょう。
物件価値や査定価格が変わるわけではありませんが、見た目が変われば買い主からの印象も大きく変わります。

 

販売価格を見直す

販売価格を再度見直しましょう。
適正するのはもちろんですが、リフォームなど手をかけすぎて価格が高くなるのもあまり良くありません。

中古物件を購入する方の中には、安く買って自分で好きなようにリフォームしたいという需要もあります。
その場合はリフォームをして価格が高くなるよりも、リフォームせずに安い物件の方が好まれる傾向があります。

また、建物は時間が経つほどに資産価値が下がり価格が下がります。
「安く売りたくない」と思ってもなかなか売れずに時間が経てば、その分価値が下がってしまうので、早めに価格を下げて売ってしまった方が良いという考え方もあります。

 

不動産会社を変更する

なかなか売却できない場合は、思い切って不動産会社を変更するのも一つの方法です。

一戸建てや空き家の売却が得意、該当エリアの顧客が多い不動産会社へ依頼するようにしましょう。
販売力のある大手不動産会社が良いのか、地域情報を多く持つ地元不動産会社が良いのか、担当スタッフの信頼性や相性なども含めて判断するようにしましょう。

 

販売方法を変更する

不動産の販売方法には、不動産会社に直接買い取ってもらう「買取」という方法もあります。
相場よりかなり安い価格となりますが確実に得ることができるので、最終手段の一つとして覚えておきましょう。
物件によってはほとんど無料で引き取ってもらうという形になってしまうこともあるかもしれません。

しかし、空き家は所有しているだけで維持費がかかるものなので、思い切った決断も必要となります。

空き家の維持にかかる費用についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
空き家の維持費はこんなにかかる!維持費の内訳と手放す方法を解説

 

現在国内では、全国的に空き家が増加しています。
今後益々空き家が増えることが予想され、供給過多から売却がさらに難しくなる可能性があります。
空き家は所有しているだけでも維持費がかかるので、売却するなら早めの決断、早めの行動がおすすめです。

空き家の上手な売却方法についてはこちらでも詳しくご紹介しています。
空き家を売却せずに放置は損!?上手な売却方法と流れについて

 

それでも売れない空き家はどうする?

売地のエリア

さまざまな理由からなかなか売れない空き家。こんな方法も検討してみましょう。

空き家バンクに登録する

空き家を売りたい・貸したい人と、空き家を買いたい・借りたい人とを結ぶマッチングシステムです。

自治体などが地域の企業や団体に依頼して運営しています。
自治体単位で運営しているサービスなので地域情報が豊富で、転入者歓迎!のサービスが多いです。

ただしあくまでもマッチングシステムのため、具体的な交渉や契約手続きなどは自分で行う必要があります。
売却機会を広げる間口の一つとして利用するのが良いでしょう。

 

賃貸に出す

築年数が浅い物件なら賃貸に出すというのもアリではないでしょうか。
アクセス便利な立地にあれば、意外に借主がつくこともあります。
賃貸収入を毎月得られるのは大きなメリットとなるでしょう。

 

更地にして土地として活用

空き家は売れないが、更地にして土地のみだと売れる、活用方法があるという場合もあります。
建物の解体費用がかかるので、売却先が決まっている場合は費用負担などを相談すると良いでしょう。
土地のみで自分が活用しようと考えている場合、建物を解体してしまうと土地の固定資産税が高くなるということを知っておきましょう。

 

まとめ

  • なかなか売れない空き家には売れない理由があることが多いです。古い、傷んでいる、立地が悪い、価格が高い、再建築不可の土地であるなどの理由が考えられます。物件と不動産会社との相性が悪いというケースもあります。
  • 空き家の売却を叶えるためには物件の掃除や修繕、リフォームを実施したり、販売価格の見直しや不動産会社の見直しなどを行ってみましょう。仲介ではなく不動産会社に直接買い取ってもらう「買取」という販売方法もあります。
  • それでも売れない場合は賃貸に出したり、更地にして土地として活用するという方法もあります。建物を解体してしまうと土地の固定資産税は高くなるので注意してください。

 

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