中原 廉

知らないことで、損をしないように。
お客様のご相談に乗る時に気をつけているのは、知らないことで損をしないように、役立つ情報をちゃんとお伝えすることです。
お客様ご自身も、家のことや市の助成金のことなどはお調べになっている方が多いのですが、リフォームや住宅ローンの減税などについては業者の方が理解していることがたくさんあると思います。
そういった情報を積極的に提供させていただくことで、お役に立てるように気を配っています。
その他、お客様が気にされるポイントとしては「あとどれくらい住めるのか」ということですね。これは難しい質問で、たとえ新築物件だとしても100%の保証はできないことなので、中古物件も、具体的な数字をお約束することは難しいと、正直にお話しています。
知識を蓄え、提案力を鍛えて。
この仕事に就いた当初は先輩たちに同行していろんなやり方を学び、基本となる話し方を学びました。そこから自分らしい言葉に変えていったり話しやすい流れにアレンジするなどしてできたのが、今の営業スタイルです。
経験は毎日重ねていくしかありませんが、知識は努力で身につけられるもの。ひとり立ちするまでは接客以外に時間を費やすことができたので、特にリフォームについてたくさん勉強しました。
お客様の要望を完璧に満たす中古物件というのはなかなかありませんから、まずは絶対に外せない条件に合う物件を探して、あとはリフォームで整えるというパターンが多いからです。
いろんなパターンのリフォームを勉強して頭に叩き込んだので、今ではその場ですぐお値段などをご提案できるようになりました。
その方が話が早く進みますし、お客様にもご安心していただけますからね。
もっとお客様のお役に立てるよう、これからも努力を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。