札幌市東区といえば、北区の次に人口が多い地区であることから、電車やバスなどの公共交通機関の充実はもちろん、あらゆる観光スポットが点在しています。
10月に新店舗をオープンしたばかりの、私たちイエステーション札幌東店も札幌市東区に所在しています。
今回は札幌市東区を代表する観光スポット「サッポロさとらんど」の特徴や魅力、楽しみ方について存分にお伝えしていきます。
もし札幌市東区に来られる予定があればぜひ訪れてみてくださいね。

サッポロさとらんどとはどんなところ？

札幌市東区には様々な観光スポットや有名な体験型テーマパークサッポロビール園、広大な敷地を誇るモエレ沼公園が存在しています。
今回ご紹介するサッポロさとらんどもこれらのスポットに並ぶくらい、知る人ぞ知る遊び場と言えますが、特徴としては「田園テーマパーク」という点が挙げられます。
田園テーマパークと聞いてもいまいちピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、施設のコンセプトとしては「都市と農業をつなぐ」と書かれています。
私達が食事をするのに欠かせない野菜や果物は、基本的にスーパーに行けば簡単に購入することができますが、日々の食生活には農家の方や農業をされている方の努力が欠かせないものとなっています。
普段は触れることのない農業の世界や農家の想いを、このサッポロさとらんどでは体験することができるのです。
広大な敷地面積はなんと74.3ヘクタールで札幌ドーム14個分なので、一日じっくりと楽しむことができますね。

旬の野菜を収穫体験

田園テーマパークというだけあって、農業に密接に関わることができるのがこの施設の魅力です。
まずは、旬の野菜を収穫体験するところから始めてみましょう。
日頃から野菜を育てているという方は都会では少ないと思いますが、野菜作りや収穫の楽しさを一度味わうとハマってしまう方も多数いるようです。
1年を通じて20種類以上の野菜を栽培しているので、季節に応じて旬の野菜を収穫することができます。
すでに収穫された野菜しか見たことがない方も多く、「こんな風に栽培されているんだ」と、大人も子供も勉強になりますね。
収穫した野菜は持ち帰り可能ですので、自分で採った野菜を美味しく調理して味わうのもまた一つの楽しみです。

動物とのふれあい

農業がメインのテーマパークかと思いきや、実は動物とのふれあいも可能なのです。
ふれあいの種類は大きく分けて3種類あり、馬車、引き馬、えさやりから選べます。
小さいお子様が体験される場合は、より近くで動物を感じられるえさやりがおすすめです。
やぎや羊、うさぎなどがいますので、間近でえさを食べる様子を観察することができます。

食品手作り体験

私達の身近にあるバターやソーセージ、豆腐や味噌といった食品を手作りすることもできます。
通念行われているのがバター作りで、当日申し込みで小学生以上で体験可能です。
夏期限定でアイスクリーム、ソーセージ、冬期限定で蕎麦、味噌、豆腐も体験することが可能です。
また、不定期にはなりますが季節に合わせたお菓子や野菜、ハーブを活用した料理教室も開催されています。

サッポロさとらんどへのアクセス

サッポロさとらんどは札幌市東区に所在していますが、私たちイエステーション札幌東店を出発地にしたアクセスと、都市再開発が進んでいるJR苗穂駅からのアクセスの二種類をご紹介します。

元町駅からサッポロさとらんどへのアクセス

イエステーション札幌東店の最寄駅は市営地下鉄東豊線「元町駅」ですので、札幌市営地下鉄東豊線　栄町行に乗り新道東駅へ向かいます。
その後北海道中央バスに乗り換えをし、中央バス［系統東76］丘珠北３４条線 中沼小学校通行に乗り、丘珠中学校で降車し徒歩8分でさとらんどに到着します。

JR苗穂駅からサッポロさとらんどへのアクセス

JR苗穂駅からは徒歩で駅最寄りのバス停北3条東13丁目から東苗穂14条3丁目まで乗車し、降車後徒歩で11分でさとらんどに到着します。
元町駅、JR苗穂駅両駅からのアクセスともにバスに乗車する必要がありますが、曜日や季節によっては運休している可能性がありますので、ご確認のうえ訪れてみてくださいね。

都会で農業体験を楽しもう

札幌市という都会にいながら、本格的な農業体験やもの作りが体験できるのはとても貴重ですね！
弊社は、１０月に新たな店舗、イエステーション札幌東店をオープン致しました。
最寄り駅は市営地下鉄東豊線「元町駅」徒歩３分、東屯田通り沿い１階店舗となっております。
街の専門家として、地域の皆様がいつでも頼れる店舗として東区に貢献して参ります。