北海道の中でも札幌市は特に「都会」と呼べる街であるとともに、様々な観光施設も集まっている活気ある地域です。
今回ご紹介するのは私たち北章宅建の札幌東店のある札幌市東区です。
札幌市東区とはどのような地域なのか、また住民に欠かせないバスはどのような路線が存在するのか、ぜひ東区にお住まいの方、もしくは観光で来られた方は参考にしてみてくださいね。

札幌市東区とはどのような街？

札幌と言っても各区によって特色が異なり、今回ご紹介する東区のほかにも中央区、北区、白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区など全部で10個の区が存在しています。
東区の特徴として挙げられるのが、他の区に比べて農業が盛んであるということ。
最も農業が栄えている北区に次いで2番目の耕地面積を誇っており、主に玉ねぎなどを栽培しています。
また、農業だけではなく工業も盛んであることから、JR苗穂工場から大手食品工場が建ち並ぶ区域です。
そして市民の生活を豊かにする商業施設も多く存在しており、代表的なものだとイオンモール札幌苗穂やアリオ札幌などが挙げられます。
また、北海道を代表するビール銘柄である「サッポロビール」の製造工程や展示品、美味しいお料理やビールが堪能できるサッポロビール園もJR苗穂駅の近くに存在しています。
また東区は札幌市の中でも北区に次ぐ2番目の人口の多さを誇り、2021年1月時点では265,514
人というデータが出ており、鉄東、北光、北栄、栄西、栄東、元町、伏古本町、丘珠、札苗、苗穂と10個の地区に分かれています。

交通の便が良く過ごしやすい

東区に住んでいる方の声を聞くと、一番多く見られるのが「アクセスが良い」ということです。
北区は最も札幌市内で人口が多い区域ですが、東区も北区に次いで二番目であるため、人口の多さに応じて鉄道、バスといった交通便が発達しています。
区民の足となるべく様々な路線が混在しており、空の玄関口である新千年空港や丘珠空港へのアクセスも容易に可能なため、各地への通勤、通学、出張に非常に便利です。

苗穂地区は明治時代からの工業地帯として有名

札幌市東区の中でもJR苗穂駅周辺の苗穂エリアを取り上げてご紹介しましょう。
苗穂エリアは、明治時代から工業が盛んな地域として有名で、現在も大規模な工場が多く、時代を継承しております。
また、JR札幌駅と苗穂駅を結ぶ函館本線の北側には卸売センターが再開発途中であり、苗穂駅自体を札幌駅側に300メートル移転新築させる工事も2016年から始まっています。
広大な敷地を再開発とのことで、今後さらなる苗穂駅周辺の発展が見込まれます。
すでに2019年には大型オフィスビルが完成しており、2022年にはホテル建設の着工も計画されています。
工業地帯の特色も残しながら、これから行われる街開発によってファミリー世帯、若者の需要が高まると言われています。

札幌東区を走るバス路線は？

札幌東区は、札幌市内の中でも比較的広い面積を誇るため、バスが頻繁に運行している一方で、行先全てを網羅することは難しいかもしれません。
今後札幌に来られる方のために、札幌東区を走るバス路線について詳しくお伝えしていきます。

札幌東区を走るバス路線は全部で16種類

札幌東区を運行しているバス路線は大きく分けると全部で16種類あり、その中でいくつもの系統に分かれています。
全てをご紹介すると膨大な量となってしまいますので、北章宅建周辺の路線図をピックアップしてご紹介していきます。
東苗穂⇔北24条駅方面は東70番の元町線が運行しており、北章宅建は地下鉄の元町駅が最も近いバス停かつ駅となります。
他にもあらゆる方面に向かうバスがたくさん運行しており、下記の方面を網羅しています。

・東1丁目･栄町⇔篠路方面
・東1丁目⇔屯田･新琴似方面
・東1丁目⇔新琴似・花川方面、東1丁目⇔石狩方面
・東1丁目･東8丁目･栄町⇔あいの里方面
・東8丁目方面
・栄町⇔屯田･花川　方面、栄町･丘珠空港方面
・東苗穂⇔新道東駅･北34条駅方面、豊畑･東苗穂①方面
・豊畑･東苗穂②方面、苗穂･東苗穂①方面
・苗穂･東苗穂②方面
・丘珠･中沼･モエレ沼方面
・環状通東駅･本町⇔菊水元町･地下鉄白石駅方面

これからまだまだ栄えるかも！？札幌市東区の魅力

札幌市北区に続いて人口が2番目に多く、交通の便も充実している東区は、とても住みやすい環境で、ファミリー世帯を始め、単身者や学生にもおすすめできる区域です。
弊社は、１０月に新たな店舗、イエステーション札幌東店をオープン致しました。
最寄り駅は市営地下鉄東豊線「元町駅」徒歩３分、東屯田通り沿い１階店舗となっております。
街の専門家として、地域の皆様がいつでも頼れる店舗として東区に貢献して参ります。
お気軽にお立ち寄りください。