北海道と言えば、札幌を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、札幌市の中でも「北区」とはどのような地域なのでしょうか。
広大な敷地を持つ北海道だからこそ、札幌市内だけでも東西南北で全く違う雰囲気を感じられます。
私たち北章宅建の札幌北店も札幌市北区にございますので、お住まいのことでご相談がありましたらぜひお気軽にご来店くださいね。
今回は札幌市北区の特徴を踏まえながら、道民の生活に欠かせない北海道中央バスの概要についてお伝えしていきます。

札幌市北区とはどのような街？

札幌の中には今回ご紹介する北区のほか、中央区、東区、白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区など全部で10個の区が存在しています。
北区は札幌市の中でも最も人口が多い区となっており、バスや地下鉄などの利便性も非常に良いことで知られています。
通勤、通学をはじめ日々の生活を送ったり、子育て世帯にも安心の区域ですよ。
札幌市の中でも住みやすさランキングで2位にランクインしたほど、日常生活を送るのに心地よさを感じている方が多いようです。
人口は28万人とても多く、北海道大学や北海道医療大学、北海道教育大学など有名な大学が点在することでも有名です。

交通の便が良く過ごしやすい

北区に住んでいる方の声を聞くと、一番多く見られるのが「交通の便が良い」ということです。
札幌市北区は他の区に比べてバスや地下鉄が充実しているため、札幌駅、新千歳空港など遠距離移動に欠かせないスポットへのアクセスが非常にスムーズです。

メディカルビルなど医療施設が整っている

特に駅周辺には他の地域と同様にメディカルビルや医療センターなどが散在しているため、「駅まで行けば用事が済む」という感覚で生活をされている方が多いです。
メディカルビルには内科、眼科、皮膚科、歯科、耳鼻咽喉科など豊富な診療科目が揃っているため、徒歩圏内もしくはバス圏内で事足りるという方がほとんどです。

札幌市北区ではバスがとても便利

札幌市北区の魅力として挙げられるのがバスが頻繁に、そして広い範囲を走っているという点です。
北海道民はマイカーを持っている方が多いですが、子供や高齢者、運転に自身がない方などはマイカーよりも公共交通機関であるバスを利用した方が安心でしょう。
札幌市北区を走るバスは「北海道中央バス」という名称で、北海道の中でも一番の規模を誇るバス事業者です。
今回は私たち北章宅建の最寄駅である北34条駅から出ているバス路線について詳しく見ていきましょう。

北34条駅からのバス路線

地下鉄の駅でもある北34条駅にはバスターミナルが存在し、各方面への北海道中央バスが発着しています。
北34条バス発着場は1978年の3月16日に運用となりましたが、水気の多い地域であるがゆえに、2020年12月に大規模な浸水を引き起こしました。
この事件により、バスはもちろん電車も終日運転見合わせの事態になったことは記憶に新しいですね。
北34条駅からは東76の丘珠北34条線 中沼小学校通行と東78の札幌新道線 東営業所行、西６６の新川3-6、琴似工業高校行が発着しています。
バスの運行間隔は方面や時間によって異なりますが、約20〜30分程度となっていますので、乗り遅れのないようご注意ください。
丘珠北34条線の停留所は札幌禎心会病院から始まり、新道東駅、中沼通、丘珠、モエレ沼公園を経由し終点の中沼小学校通に到着します。
札幌新道線の停留所は札幌禎心会病院から始まり新道東駅、伏古10条を経由して終点の東営業所に到着します。
新道西線の停留所は北33条西9丁目から始まり新川3-6、琴似工業高校を経由して終点の宮の沢駅に到着します。

交通の便が良く穏やかな札幌市北区

札幌市の中でも住みやすさランキングで上位に抜擢された北区は人口は多いものの、華やかな商業施設などがなく比較的穏やかな街並みが魅力です。
また、地下鉄やバスが多く通っているため、札幌駅や新千歳空港など北海道の主要駅へのアクセスもとてもスムーズであることから、子育て世代、働き盛りの家庭におすすめです。
弊社は、札幌市北区の他に、小樽市、江別市、岩見沢市、余市町、滝川市、美唄市と店舗展開をしておりますので、不動産についてお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。