北海道というだけで自然が豊かなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、札幌市北区は比較的他の区域に比べて穏やかな表情を見せる街です。
街中にも街路樹をはじめたくさんの自然が溢れていますが、特にたくさん自然を感じられるスポットをピックアップしてご紹介していきます。
北区にお住まいの方はもちろん、観光で来られた際にもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

北区と言えば有名なポプラ並木

「北区といえばポプラ並木」と言われるくらい有名ですが、今までに「まともなポプラを見たことがない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
このポプラ並木は巨大な木が250mほども連なり、自然の豊かさを存分に感じることができます。
秋、冬には黄色く色づき、夏には爽やかな緑色となるので、季節に応じて違う雰囲気を楽しめるのが魅力です。
とても背が高いので頂上まで見ようと思うと見上げる形になりますが、非常にダイナミックで自然の偉大さを感じることができます。
お近くに住まれている方は、散歩やランニング、外気浴、気分転換など様々な目的でゆったりと過ごされていますよ。

ポプラ並木は北海道大学の中に！？

実はこのポプラ並木は札幌市を代表する大学である北海道大学の中に存在するから驚きです。
北海道大学は東京ドームの約38個分という広大な敷地を誇るキャンパスが有名ですが、だからこそ在校生だけではなく、一般の方も楽しめるような工夫がいたるところに散見されます。
今や北海道大学のシンボルであると同時に、札幌市北区の有名な観光スポットにもなっており、季節問わず多くの観光客が見受けられます。

イチョウ並木も圧巻の迫力

ポプラ並木が有名である一方で、実はイチョウ並木も非常に人気が高いスポットになっています。
北13条入り口に立ち並んでいる巨大なイチョウの木は400mもの長さを誇り、存在感抜群です。
特に9月下旬から10月上旬には黄金色に染まった葉っぱがとても美しく、まるで絵画のような雰囲気を感じることができます。
かなり映える写真が撮れるとのことで、Instagramには多くの素敵な写真がUPされています！

北海道大学では自然だけではなく食・遊も充実

広々としたキャンパス内には自然がたくさんありますが、実は楽しめるのは自然だけではないのです。
通称北大では食や遊、そして学の施設が充実しているので、ファミリーやカップルにもおすすめの観光スポットになっていますよ。
特に行っていただきたいスポットを詳しくご紹介していきます。

お腹が空いたらカフェdeごはん

北大では在校生はもちろん、外部からの観光客や周辺にお住まいの方のためにお食事ができる施設が用意されています。
「どうせどこにでもある学食でしょ？」と思われるかもしれませんが、これがとてもクオリティが高いことで有名なのです。
北大の中にはいくつか寛げるカフェ、レストランが存在していますが今回ご紹介するのが「インフォメーションセンター　エルムの森」にあるカフェdeごはんです。
モーニングからランチ、アフタヌーン、ディナー、テイクアウトと目的に応じてバリエーション豊富なラインナップが揃っています。
大学内なのに他のカフェと同じようにビールやワインなどのアルコールも飲めちゃいますので、お食事と一緒に楽しんでみてくださいね。

まるでテーマパーク！北大総合博物館の魅力

北大の中にはなんと本格的な博物館も存在しています。
公式ホームページには「全ての展示をじっくり見るには半日以上かかります」の文字があるほどなので、博物館の中でも相当の広さが伺えます。
恐竜の化石から菌類、海藻の標本まで物珍しい展示が所狭しと並んでいます。
入場料は無料なのでいつでも気軽に行けるのが嬉しいですね。

北海道大学に行くだけで十分に自然を堪能できる

自然を堪能するなら通常は公園や植物園、自然一体型のテーマパークをイメージされるでしょうが、札幌市民にとって身近でありシンボルとも言える北海道大学で十分に堪能することができますよ。
お散歩やお食事がてら、気軽に訪れてみたいスポットの一つです。
弊社は、札幌市北区の他に、小樽市、江別市、岩三沢市、余市町、滝川市、美唄市と店舗展開をしておりますので、不動産についてお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。