【入社11年目インタビュー】家に関する相談はいつでも。皆さまの不安を解消できる自分に。

Q. この1年に担当したお取引や業務の中で印象に残っていること、学びになったことを教えてください。

新たな土地でお客様と向き合うために。

石狩店・栗山店と異動し、2023年9月に新店としてオープンした日胆支社に新たに着任しました。こちらのエリアでは、弊社の認知度はまだまだ低いのが現状です。物件をお預かりして次のお客さまにつなげることは簡単ではなく、手探り状態で業務を進めていました。

特にむかわエリアには競合他社がほとんどないこともあり、家のことでお悩みがある方も相談する先が少なく、個人間での売買が多いようでした。「築年数が経っているから、解体するしかない」と思い込んでしまう方も多いようです。

新しい場所で私ができることは、1件1件のご相談に地道に向き合うことでした。何かひとつの案件が印象に残ったというよりは、絡まった糸を1本ずつ解きほぐしているような1年だったように思います。

困った時に頼っていただける存在を目指して。

ある時「売れないのではないか」という売主さまの不安を和らげるために、過去の事例をお話ししたことがありました。極端な例ですが「屋根や外壁が壊れた物件でも実際に売れていますよ」とお伝えすると、安心して前向きになれたと笑顔が見られ、嬉しく思いました。

少しでもお客さまのお力になれたことで、あらためて困った時に相談したくなるような存在でいたいと強く感じました。家のことはプロに頼ろうと思っていただけるように、これまでの経験を活かしながら、今後も精進していきます。

藤田 修宏
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