【入社10年目インタビュー】売主さま、買主さま 双方の喜びのために。
Q. 10年を振り返って、ターニングポイントとなったお取引や業務を教えてください。
ひとつひとつが特別なお取引。
おかげさまで10年ほどこの業界に携わっています。
最近強く思うのは、むかわ店 一つ一つのお取引が本当に特別であるということです。
「査定、受託、 販売」という業務の流れに慣れてくればくるほど、それぞれのケースの個別性が引き立ってきます。
これまで関わらせていただいた全ての案件に思い入れを感じています。
その中でも特に思い出に残っているのは、売主さまが予想していた以上の金額で販売が叶ったお取引です。
その方は、以前ほかの業者に販売を依頼した際にかなり低価格で提案された経緯があり、販売に至った際にはそれはもう大変に喜んでくださいました。
買主さまにご満足いただけただけでなく、売主さまにもあれほど喜んでいただけたのは印象深く、二重の達成感があったのをよく覚えています。
常に誠実に。伴走し続ける存在でありたい。
関係者全員が心から喜べるお取引となるよう、お客さまをご案内する際に自分に課しているルールがあります。
それは、印象が悪くなってしまうような情報であっても全て正直にお話しすることです。
あらかじめ情報をしっかり共有することで、販売後のトラブルの可能性も最小限に抑える。
常に誠実に向き合うことで、お取引の最後まで伴走する存在であり続けられると考えています。
売主さま、買主さま双方の利益のために尽力するのが私の仕事です。
完全にパターン化することが難しく、オーダーメイド的な対応が求められるこの仕事だからこそ、関わった全員が納得できる質の高いお取引を目指し続けていきたいです。