【入社11年目インタビュー】私たちの財産は、お客さまの喜びの声
Q . 自分なりの不動産における“格言” を 教えてください。
お客さまからいただいた、温かい気持ち。
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ」。
これは、経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏の言葉です。私はこの言葉が、当社のあり方をまさに表していると思います。
入社して間もない頃、当社の代表から「この仕事は、お客さまの喜びに対して数字がついてくる」と教わりました。
当社がなぜ、無理やりに不動産の売買をオススメしたり、しつこい営業をしないのか。
ビジネスの上ではもちろん数字や目標は重要です。しかし、私たちの仕事で一番大切なのはお客さまにとっての安心や満足、信頼を作っていくことであり、それが結果として実績に結びつくのだと感じています。
近江商人の経済哲学は現代にも通じる。
この格言は、「三方よし」にも言い換えることができるのではないでしょうか。
「売り手によし、買い手によし、世間によし」という近江商人の経済哲学であり、皆さんもよくご存知ですよね。
不動産売買においては、まさに「売主さま、買主さま、地域」にとって良い結果につながることが三方よしだと思います。
入社して、1 1 年が経ちました。
大変ありがたいことに、お客さまからの喜びの声をいただく機会が増えているのを実感する毎日です。
これは私たちにとっての“財産” でもあり、これからも守り続けていきたいものの一つです。