【入社12年目インタビュー】自らの視点を高く広く物事の全体像を見渡せるように。

【入社12年目インタビュー】自らの視点を高く広く物事の全体像を見渡せるように。

不動産流通部
小樽支社
支社長(小樽、後志管内統括)
小林 康之
こばやし やすゆき

プロフィール

Q. この1年に担当したお取引や業務の中で 印象に残っていること、学びになったことを 教えてください。

 

予想外の状況を、どう乗り越えるか。

後志エリアで担当した物件売買のご相談案件が、最近では特に印象に残っています。

当初は売主さまと買主さまの双方ともスムーズにお話が進んでいたのですが、とあるトラブルに見舞われたことで状況が一変。
最終的には、売買契約が解除となり事後処理を行いました。

このケースで大きな学びとなったのは、契約書の大切さです。
もしトラブルが起きてしまえば、当事者間での冷静な話し合いが難しくなってしまうことがほとんどです。

売主さまと買主さまそれぞれの考え方をしっかりと踏まえて、「法的にはどうなるのか?」という観点でフラットな立場から判断を下すことが必要となります。

あらゆるケースを事前に想定しておき、念には念を入れて細かな部分までチェックしながら、契約書を丁寧につくり込んでいく。

特に不動産の売買においては、法的対応に関して「これで大丈夫」という油断は禁物であることをあらためて実感する出来事でした。

 

これからも、さらなる進化を目指して。

私自身も様々な経験を積んできた中で、多くのお客さまや社員たちとの関わりからたくさんの学びを得てきました。

営業活動でもチームマネジメントでも共通して意識しているのは、自身の立場よりも一段高いところから物事を捉える「俯瞰の視点」です。

ある一点にフォーカスすることももちろん重要なのですが、遠くから全体を眺めることで各々の抱える問題点にハッと気づけたりするもの。

今後もより幅広い視野から不動産の仕事を絶えず見つめ直し、日々の取り組みの改善につなげていきたいです。

小林康之
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