【入社12年目インタビュー】プラスアルファの発想で、時代が求めるニーズを掴む。

【入社12年目インタビュー】プラスアルファの発想で、時代が求めるニーズを掴む。

不動産流通部
小樽支社
小樽店 副店長
柴田 朋也
しばた ともや

プロフィール

Q. 担当地域ならではの不動産の特色、お取引や業務で気を付けていることはありますか?

 

情報の捉え方で、住まいの価値は変わる。

私が担当している小樽エリアで多いのが、築年数の経った古めの建物のお取引。
このような物件は土地の権利関係の認識がクリアになっておらず、曖昧なままのケースも少なくありません。

そのようなお取引を進める上で特に注意したいのが、土地の境界に関連する「越境」トラブルです。
物件にまつわる書類を精査する下調べ はもちろん重要ですが、情報をしっかりと深堀りするためには現地調査が何よりも大切。

実際に自分の目で、気になる現場の状況を丁寧に確かめることを徹底しています。

また、昨今の景気低迷や少子高齢化といったさまざまな要因によって、地域の不動産売買のニーズが減っていくのでは…という危機感があります。

ただ単純に条件に合った住まいをご提案するのではなく、お客さまに付加価値をもたらすための工夫が必要だと思っています。

リフォーム済みや駐車場付きなど、物件を魅力的に感じていただけるメリットの打ち出し方をより一層意識していきたいですね。

 

社内のポテンシャルを、最大化するために。

北章宅建ではここ数年、仕事の「分業化」に力を入れています。
おかげさまで私自身も営業としての対応に専念することができ、業務の効率アップを実感しています。

今後は社内コミュニケーションの活性化を目指して、各店舗間の社員同士が交流できる環境づくりにも貢献できればと考えています。

地域のお客さまの豊かな暮らしをサポートできるよう、個人としても会社としても、これからも変化を恐れることなく動き続けます。

柴田朋也
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