【入社13年目インタビュー】住まいのニーズは、人それぞれ。ご要望に先回りして、応えたい。
【入社13年目インタビュー】住まいのニーズは、人それぞれ。ご要望に先回りして、応えたい。
小林 康之こばやし やすゆき
不動産流通部
小樽支社
支社長(札幌手稲、小樽、後志管内統括)
不動産歴:2001年より 累計取引件数:売買取引件数 1022件 賃貸仲介件数 1000件

Q. 担当地域ならではの不動産の特色、お取引や業務で気を付けていることはありますか?
エリアが違っても、基本はブレずに。
現在担当しているのは主に4つのエリアで、それぞれ特徴は大きく異なります。手稲は札幌市内ということで競合が比較的激しく、日々の細かな情勢分析が欠かせません。小樽は駅に近い中心部は住み替えなど実住のニーズが高く、山間部はスキー場も近いのでセカンドハウス需要が増えてきました。後志はニセコの人気に影響されて物件価格が高騰傾向にあり、道外や海外からのお客さまが多くなっています。
このように幅広いエリアをカバーしていますが、心がけていることはいつも変わらず「丁寧に、正直に」という姿勢。目の前のお客さまが興味を持つであろうトピックを事前に予想して徹底的に調べ、あらゆる疑問点にスムーズに答えられるようにしています。時には、メリットだけでなくデメリットを併せてお伝えする場合も。取引のトラブルを未然に防ぎ、「この人なら信用できる」という強固な関係を築くためには必要なことだと考えています。
たくさんの取引事例を見てきた経験を活かしながら、エリアごとの多様な住まいへのニーズを叶えられるご提案を積み重ねていく。根底にある信念を大切に、お客さまに誠心誠意向き合っていきたいです。
柔軟な思考で、変化を楽しみながら。
最近は海外からのお客さまに対応する機会も多く、文化やルールの違いを理解して取引を進める重要性をあらためて実感しています。メールとオンラインで行う「電子契約」など、新たなパターンも定着しつつあるので、現状に満足せずにさらに学びを深めたいと考えています。