【入社9年目インタビュー】不動産業は、未来図を描くお手伝いです
Q. 自分なりの不動産における”格言”を教えてください。
根強く残る不動産へのイメージ。
「未来図を描くことができれば家は売れる」というのが、私なりの不動産の格言です。
入社して早9 年が経ちますが、お客さまの多くが不動産に対して”あるイメージ”を根強く持っているのを感じます。それは、「自分の家は売れないのではないか」という不安やマイナスイメージです。
確かに不動産市場の変化は激しく、必ず「想定の金額で売れる」わけではありません。
大きなプラスを望むことは難しい場合もありますが、持ち出しをなくし、家計の負担を減らす工夫もできるはずです。
デメリットは、メリットになり得る。
では営業担当として、実際にどんなお手伝いできるのか。
それは買主さまに対して、購入後の「未来図を描いてもらう工夫」です。
例えば、駅や公共交通機関、町の主要機能から離れた場所にお住まいがある場合は、別荘用地や”トランクルーム”のような利用をおすすめするケースもあります。
デメリットと思われがちな環境も、「自然が豊か」「静か」「土地の価格が手頃」というメリットになり得ますし、都会では手に入れたくても入れられない価値でもあるからです。
お客さまにとっては、そのお住まいが最後の財産になるかもしれない。
だからこそ、皆さまに納得していただける未来図をご提案していきたい。入社以来、忘れずに持ち続けている私の指針です。