【入社9年目インタビュー】プロだからこそできるお客様目線のご提案を。
お客様目線の感覚を、大切に。
「不動産」というと、とにかく分からないことばかり。相談するにも敷居が高いと思われる方が多いです。
私は他業界から転職してこの仕事に就きましたので、不動産に関する事前知識もなく、お客様のそういった気持ちがよく分かりました。
ですから、入社後に不動産について学び、関連する法律や担当地域について知識を深める一方で、そういった「お客様と同じ目線で話せる感覚」は今でも大切にしています。
なにせ専門用語が多いので、お客様に説明する時は内容を噛み砕いて分かりやすい表現を心掛けていますね。
また不動産購入や売却というのは、人生においてそう何度もあることではありません。
加えて、お取り引きにおいて何を重要視するかはお客様によって異なります。
希望の条件をお聞きして、優先順位を設け、できるだけお客様の要望にお応えできるようにご提案をさせていただいております。
プロの視点で、選択肢をご用意。
例えば、以前担当させていただいた物件のことです。
当初は建物の解体が必要だったところを売りに出して借地を返すことで、余計な出費を抑える方法をご提案させていただきました。
同じ結果を出すとしても、その過程が違えばかかるコストも違ってきます。
お客様が損をすることのないように考えてご提案をしたことで、とても喜んでいただくことができました。
地域のニーズに応える店づくりを。
ここ数年で感じているのが、投資物件の増加です。
小樽は札幌からの距離が近く観光地ですので、そういった需要が多いんですね。
国内はもちろん、時には国外のお客様にご相談をいただくこともあります。
そういった「地域ごとのニーズ」を読み、必要な情報を集め、より一層の地域密着店を目指したいと思います。
柴田 朋也
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