【入社9年目インタビュー】当たり前を、当たり前にせず、一点ものの出会いに感謝したい。
Q. マンネリ化を防ぐための、 仕事への向き合い方はありますか?
新鮮な気持ちで、変わらずに自分らしく。
全てが一点ものの物件・お取引ですから、マンネリを感じることはありませんし、いつも新鮮な気持ちでいられるのが不動産業の特徴だと思います。
特に私にとっては、新たな物件との出会いは魅力であり、仕事としての面白さを感じられる部分の一つです。
もともと建築やインテリアの分野が好きだったので専門の学校で学び、現職に就きました。
図面を引いて黙々と作業を続けるより、お客さまとのコミュニケーションの現場に立つ方が性に合っていたこと。
そして、流行によって移ろいやすいものより、日常の中でしっかり根付いてゆく土地や建物、権利などを取り巻く仕事に就きたいと思いこの業界に飛び込みました。
経験や知識を積み重ねつつも、新鮮でワクワクする出会いがあるこのフィールドで、変わらずにしっかりと日々の業務に向き合っていきたいと思います。
小さな一つに心配りを。
一方で、社内的なコミュニケーションや業務の進め方についても漫然とせず、自分や業界的な当たり前を押し付けないよう心がけているところです。
知識や経験値の高まりとともに、同じ業界で10年以上働いていると、うっかり専門用語や分かりにくい言葉で話しがちに。
社員同士であっても分かりやすく伝えること、分からないことは上司や同僚に素直に聞いて情報や意見を集めること。
そういった小さな一つ一つを忘れずにいたいと思います。