Vol.586美唄店
不動産市況:全域土地販売(検証月 2025年8月)
■検証月:2025年8月
■報告担当:前平竜斗
■所属店舗:美唄店
■担当地域:全域土地販売
売主様の動き、雰囲気、感触
・雪の季節を前に「今年こそは片付けたい」と具体的に動き出す方が増えています。冬を迎える前に身軽にしたいというお気持ちが背景にあります。
・一度売却を見送った方が、家族の生活変化や相場の流れをきっかけに「再度検討したい」と戻ってこられるケースが目立っています。
・相続登記を終えても「今が良いのか、もう少し待つべきか」と迷う方も多く、結論を急がず慎重に考えたいというご相談が増えています。
・「寄付もできず、手放せずに困っている土地」をどう扱うかという切実な声もあり、所有者の負担を軽くする新たな方法を模索されています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・「家そのものにこだわりたい」という考えが強まり、土地は価格を抑えて建物に注力する流れが鮮明になっています。
・冬の建築を見据えて、雪が降る前に工事を進めたいという声が多く、秋までに土地を押さえる計画的な動きが目立ちます。
・解体前提としながらも、安価に取得できる古家付きの土地は依然ニーズがあり、「住みながら次の住まいを形にする素材」として検討されています。
・太陽光発電や家庭菜園など、暮らしのスタイルを作れる余裕ある土地への関心も根強く、「生活設計の一部」として土地を選ぶ姿勢が見られます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・冬季の生活を見据え、「雪が降る前に動きたい」という意識が強まり、早めに売却・購入を検討するお客様が目立ちます。
・物件選びでは価格の安さよりも、維持管理のしやすさやランニングコストが重視され、都市近郊よりも郊外の手頃で管理しやすい住宅が選ばれる傾向です。
・居住用が中心ではあるものの、企業や投資家からは事業用不動産に関するご相談も継続的に寄せられており、多様な需要が市場を支えています。
・売却を希望する方からは具体的なプロセスを求める声が増えており、地域特性や直近の市況を踏まえたわかりやすい提案が重要になっています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
最近、数年前に一度ご相談いただいたお客様から、再度「相談に乗ってほしい」と、お問い合わせをいただくことが増えています。不動産の売買は「大変そう」というイメージから、一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。もし不動産の売却や購入についてお困りごとやご不安がございましたら、どうぞお気軽に当社までご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2018年より 【累計取引件数】
売買取引件数 140件
美唄店 前平 竜斗土地の売却をお手伝いさせて頂く際は仲介販売がメインとなります。売却に関する相談や不動産査定、仲介販売開始から成約までにかかる広告費用はすべて無料となっています。不動産の売却を行った事が無い為、解らない事が多くて不安という方は、是非弊社までお気軽にお問い合わせください。
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