■検証月：2024年1月
■報告担当：前平竜斗
■所属店舗：美唄店
■担当地域：全域土地販売

売主様の動き、雰囲気、感触
・積雪後は土地を売却したいというお問い合わせが減少しました。
・建物が古く土地としての販売に適した物件の売却相談が増加傾向にあります。
・限界集落に位置する物件の売却に関するお問い合わせが増えました。
・かなり昔に購入された土地を使わずに売りたい高齢の売主様も多く見られます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・新築の材料費の高騰から中古住宅を選択される方が増えています。
・冬季間に土地の売買を行いたいというお客様が以前よりも増えました。
・土地の価格については札幌市近郊は上昇傾向、その他地方は下降傾向にあります。
・都市部での土地購入が難しく、地方でお探しのお客様も多くなっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・札幌と札幌近郊の地域では土地の流通性が横ばいとなっています。
・上記以外の地方では土地の取引件数が徐々に減少しています。
・低価格で販売されている土地の流通性は上昇傾向にあります。
・今後も広い地域をカバーし、売買ともニーズ充足のため活動していきたいと思います。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
長期間空き家となっている物件については積雪により建物の劣化が進み、以前確認した時と現状が異なる可能性があります。冬季間は落雪によるトラブルも多いので、定期的に物件の現地確認を行う事をお勧め致します。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。