Vol.565美唄店
不動産市況:全域土地販売(検証月 2025年7月)
■検証月:2025年7月
■報告担当:前平竜斗
■所属店舗:美唄店
■担当地域:全域土地販売
売主様の動き、雰囲気、感触
・冬の除雪や管理負担を考慮し、「雪が降る前に整理しておきたい」と具体的に動き出す方が増えています。
・以前は様子を見ていた方が、家族の状況や相場の動きを踏まえて「もう一度相談したい」と再び売却に向き合う例が目立ちます。
・登記を終えても「売る時期は今か将来か」と迷われる方が多く、焦らず選択したいという姿勢が強く見られます。
・「寄贈できずに持て余している土地」をどう処分すべきかという、所有者ならではの切実な悩みからのご相談も寄せられています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・建築コスト上昇の影響で「建物に予算を回したい」という声が多く、価格優先で土地を探す方が目立っています。
・冬前の建築を見据え、秋口までに土地を確保したいと具体的に動かれる方が増加しています。
・解体を前提にしつつ、相場より安く購入できる古家付き土地への問い合わせも一定数あります。
・太陽光発電や家庭菜園など、生活スタイルを反映できる広めの敷地を求める声が根強くあります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・季節の移り変わりに合わせて、不動産市場では「早めに動きたい」というお声が増えており、特に雪の時期を意識したご相談が目立っています。
・価格の高さよりも生活コストや維持管理のしやすさを重視し、都市近郊よりも郊外の手頃な物件に人気が集まる傾向があります。
・一方で、企業や投資家の事業用地に関する動きは慎重で、大型の取引は計画段階で停滞している様子も見られます。
・土地を売却されたい方からは、具体的な流れの確認が求められることが増えており、エリアの特性や最新の市場動向に沿った丁寧なご提案が必要とされています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
お盆時期が近くなると家族と相談した結果、今まで迷っていた不動産売買について実際に対応を始めてみようを考えられるお客様が増える印象があります。しかし気持ちに区切りがついても、何から始めれば良いか解らないという方が多いのも事実です。些細な事でも構いません、不動産売買について気になる事がある方は、当社までご連絡ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2018年より 【累計取引件数】
売買取引件数 137件
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
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