Vol.514美唄店
不動産市況:全域土地販売(検証月 2025年6月)
■検証月:2025年6月
■報告担当:前平竜斗
■所属店舗:美唄店
■担当地域:全域土地販売
売主様の動き、雰囲気、感触
・不動産の管理が大変になる冬前に、物件を売却したいという方からの相談が増えています。
・過去に売却を見送られた方からの「もう一度相談したい」という声が増えています。家族構成の変化や市場の動きを踏まえ、改めて動き出すケースが目立ちます。
・相続登記を終えた後、「いつ売るのがベストか迷っている」といったご相談が多く寄せられています。焦らず判断したいというお考えが背景にあるようです。
・管理負担の大きい土地については、「このまま所有し続けるべきか」「いっそ手放すべきか」と悩まれる方が多く、売却と国への引き渡し制度を比較される動きも見られます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・住宅建築にかかるコストが上昇する中、「できるだけ土地費用を抑えて建物にこだわりたい」というニーズが増えており、価格を重視した土地探しの傾向が強まっています。
・雪の影響を避けたいという事情から、秋口までに新築用地を確保したいというお客様の動きが活発化しており、具体的な計画段階でのご相談が目立ちます。
・古家付土地についても「取り壊し前提で立地を優先したい」という前向きな捉え方が増えており、総予算を意識しながらのご検討が多くなっています。
・住宅とともに“暮らし方”を重視される方が増え、太陽光発電や家庭菜園を視野に入れた広い土地へのニーズが根強く見受けられます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・「雪が降る前に売買を済ませたい」というお客様の声が増えており、特にスケジュールを重視した相談が多く寄せられています。
・郊外エリアでは、市街地よりも土地の広さや価格面のメリットが評価され、生活拠点として選ばれるケースが一定数見られます。
・一方で、企業や投資家による事業用地の動きは依然として慎重で、検討段階で止まっているケースも多く、大型取引には停滞感があります。
・土地売却を検討される方からは「どのように進めたらよいか」という具体的なプロセスを求められることが増えており、立地や市場動向を踏まえた丁寧なご提案が求められています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
冬になる前に不動産の売買を完了させたい、というご相談を多くいただいております。年内に引っ越しを済ませたい方も増えており、動きが活発になってきました。まだ冬までは時間がありますので、不動産売買について気になる事がある方は当社までお問い合わせください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2018年より 【累計取引件数】
売買取引件数 133件
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ