Vol.490美唄店
不動産市況:全域土地販売(検証月 2025年5月)
■検証月:2025年5月
■報告担当:前平竜斗
■所属店舗:美唄店
■担当地域:全域土地販売
売主様の動き、雰囲気、感触
・過ごしやすい気候となり、実際の動き出しを検討される売主様が増えています。「暖かくなったら動こう」と考えていた方々のご相談が目立ちます。
・一度売却を見送った方が「再び検討したい」と戻ってこられるケースが増加傾向です。ライフステージや市況の変化が後押しになっているようです。
・「相続手続きが進んできたが、すぐ売るべきか迷っている」といったご相談が多く、最適な売却タイミングを模索されている様子が伺えます。
・土地の管理継続が困難なケースでは、売却か国庫帰属かを比較検討される方も増えています。実際に制度利用の下調べを始める動きも見られます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・建築費の高騰を背景に、「家に予算を回すため、土地代は抑えたい」という声が増えており、手頃な価格帯の分譲地や既存宅地への関心が高まっています。
・「冬までに入居したい」といった具体的なスケジュールをお持ちの方からは、春〜初夏の早い段階で土地を確保したいというご相談が寄せられています。
・築年数の経った建物が残る土地も、解体費込みで検討されることが多く、「立地重視」で探すお客様には前向きな選択肢として受け入れられています。
・太陽光パネルの設置や菜園スペースを想定し、広めの敷地を求める声も根強く、居住用途にとどまらない多様な活用ニーズが見られます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・季節が進む中で動きが活発化し、不動産に関するご相談が徐々に増加しています。特に「暖かくなってから考えたい」とお考えだった方が実際に行動に移し始めている印象です。
・市街地に比べて、郊外でも生活環境や価格面を評価した土地取引が一定数見られ、局所的な動きが続いています。
・一方で、企業や投資家による事業用地の検討は依然慎重で、大型案件の動きは限定的です。全体としては様子見の姿勢が続いています。
・土地売却に関するご相談では、成約までの具体的な道筋を求められることが多く、立地条件や活用の可能性に応じた個別提案の重要性が増しています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
先月に引き続き不動産売買に関するお問い合わせが徐々に増えてきました。今年も早いものでもう少しで半分が経過しようとしています。今年中に不動産の売買を完了したいと検討されている方は今から動き出す事をお勧め致します。不動産売買について気になる事があれば弊社までお気軽にお問い合わせください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2018年より 【累計取引件数】
売買取引件数 128件
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
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