Vol.455江別店

不動産市況: 江別市全域(検証月 2025年3月)

■検証月:2025年3月
■報告担当:鈴木良幸
■所属店舗:江別店
■担当地域:江別市全域

不動産売却中物件数(江別市)
土地 314件(前月比-  9件)
戸建 223件(前月比-  21件)
マンション 37件(前月比-  1件)
合計 574件(前月比-  31件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・道外へのお引越しに伴う売却相談が増えており、新天地での生活準備に向けて、早めの売却を希望される傾向があります。
・最近はマンションを売却したいというご相談も増加しています。より良い立地条件へとマンションの買い替えを考える方が多いようです。
・リフォーム履歴のない物件は、相場よりやや低めに評価される傾向があります。購入後の修繕費を見越して価格交渉を意識されるケースが多いです。
・築35年以上の住宅でも、状態によってはそのまま販売されているケースが見られます。建物の手入れ状況や立地条件次第で、現状のままの需要があるようです。

買主様の動き、雰囲気、感触
・リフォーム費用の高騰により、全体の予算を抑えざるを得ない方が増えており、物件選びにも影響が出ています。
・新築を諦め、古家をリフォーム素材として購入する方も見られ、「自分らしい住まいをつくる」選択肢として注目されています。
・豊幌エリアは、価格帯や立地のバランスの良さから徐々に反響が増え、検討エリアに加える方が多くなっています。
・野幌駅周辺は交通の利便性や生活環境の良さから人気が高く、物件を探すお客様の声が多く寄せられています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・江別市内では土地の販売広告件数が増加傾向にあり、供給がやや増えてきている印象です。
・ハウスメーカーからの土地に関する問い合わせが増加しており、自社建築用地の確保に向けた動きが活発になっています。
・価格や立地、間取りの兼ね合いからか、建売住宅の販売はやや鈍化しており、成約までに時間がかかるケースが見られます。
・利便性や管理のしやすさを重視する方が増え、マンションへの関心が高まっています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
多くの市町村で人口減少が進み、子ども世代が実家に住まなくなることで、空家が増えているのが現状です。これは今やどのご家庭にも関係する、大きな問題だと感じています。
相続した家や、使わなくなった家については、放置せずに早めに考えておくことが大切です。どんな小さなことでも構いませんので、不安や疑問があればお気軽にご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況: 江別市全域(検証月 2025年3月)

江別店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 江別店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

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