Vol.116江別店

不動産市況:江別市江別地域(検証月 2024年3月)

■検証月:2024年3月
■報告担当:寺杣友紀
■所属店舗:江別店
■担当地域:江別市江別地域

不動産売却中物件数(江別市)
土地 310件(前月比- 4件)
戸建 262件(前月比- 43件)
マンション 51件(前月比 0件)
合計 623件(前月比- 47件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・雪解けが進むにつれて、土地・戸建の査定依頼が増えつつあります。
・雪が無いエリアやマンションに住み替え希望の売主様が多いです。
・一人暮らしの高齢者で道営住宅等への転居を希望されて不動産を手放す方が増えていますが、抽選に当たらなく中々入れない状態のようです。
・半年~1年前にお問合せいただいたお客様から、再度具体的な売却相談を受けることが多くなってきています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・建物がまだ建っていて土地として売り出ししている物件も、リフォーム前提でお問合せが来ます。
・500万以内の物件にお問合せが多い状況です。
・木材高騰の影響で、江別市内でも5千万超えでの住宅ローン利用が増えてきました。
・相場に合わせ価格の見直しが行われた物件が買主様の目に留まり、お問合せいただくケースも多くなっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・地価上昇ピーク時に売却依頼を受けた物件では、価格を下げて行かないとお問合せがなかなか来ない状況となっています。
・市場で売りに出ている在庫数が相当増えて、土地の価格が下がり傾向にあります。
・このような状況から、購入に前向きになる買主様が増えることも予想されます。
・取引が増えれば市場の活性化が見込まれ、売主様にとっても売れやすい状況が期待できるように思われます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもご覧いただき、ありがとうございます。多くの市町村では人口減少が続いており、子世代が実家に同居することはなくなり、空家も増えているのは深刻な問題と思っています。誰しもいつかは直面する問題ですので、相続案件、空家案件等は早目の行動をお勧めいたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:江別市江別地域(検証月 2024年3月)

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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