Vol.282江別店

不動産市況:長沼町(検証月 2024年8月)

■検証月:2024年8月
■報告担当:寺杣友紀
■所属店舗:江別店
■担当地域:長沼町

売主様の動き、雰囲気、感触
・空き家になったので処分したいというご相談が多いです。
・最初の売却相談からしばらく経ってから、再度のお問合せが多くなっています。
・上記のようなケースでは売主様が高齢の場合も多く、的確な資産処分のため早めに相談される方が増えています。
・遠方にお住まいの売主様・代理の方からのお問合せも多く、電話や郵送でのやりとりでも不動産売買が可能なことをお伝えしています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・長沼町の物件在庫数が少ないので、新着が出るとお問合せが多くなります。
・安価な物件を購入してリフォームしたいお客様が多いです。
・都市部では入手が難しい広々とした土地を求めて、長沼町で不動産を探されている声も聞かれます。
・公立の小中学校が1校ずつのため、ファミリー層では学校に近い立地の需要が高まります。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・都会よりのどかな郊外での暮らしを希望のお客様は、土地の広さを重要視しているように感じます。
・売りに出る物件も、土地の広い区画が多いのが特徴的なエリアです。
・一戸建てでは築年数や広さのばらつきが大きく、需要とうまく合えば早期成約しています。
・購入検討者様は、道外からの移住者が多くなってきています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
人口減少はどの市町村でも問題になっており、これからは今以上に空き家が多くなると予想されるので、売却相談もさらに増えるものと考えております。不動産の売却で悩んでいる方は、早めに行動されることをお勧めいたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:長沼町(検証月 2024年8月)

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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