Vol.564江別店

不動産市況:長沼町(検証月 2025年7月)

■検証月:2025年7月
■報告担当:鈴木良幸
■所属店舗:江別店
■担当地域:長沼町

売主様の動き、雰囲気、感触
・お問い合わせは安定しており、売却の検討段階から具体的な行動に移る方が継続的に見られます。
・北広島や千歳といった都市部へ近い利便性があり、通勤・通学のアクセスを理由に需要が生まれやすい地域です。
・札幌エリアへ生活拠点を移すケースもあり、生活環境や利便性を求めて移動する動きが目立ちます。
・販売価格の設定次第で反響の差が大きく、適正な相場感を持つ物件には問い合わせが集中する傾向があります。

買主様の動き、雰囲気、感触
・家庭菜園を暮らしに取り入れたいという声が目立ちます。特に移住希望の方にとっては「自分の食を育てられる環境」が大きな魅力になっています。
・まおい学びのさと小学校に通学できるエリアは人気があり、入学を見据えたご家庭からの問い合わせが増加しています。
・自然環境や広い敷地を求めて移住を検討する方が多く、都会の利便性よりも「のびのび暮らせる環境」を優先する傾向が強まっています。
・お問合せ全体の件数も増えており、移住・家庭菜園・学区重視など、それぞれのライフスタイルに合った目的でご相談いただくケースが多様化しています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・別荘エリアでは「高規格な別荘地」が選ばれる傾向です。短期滞在と長期滞在の双方を意識した需要が見られます。
・長沼町中心部の戸建は生活利便性が評価され、適正な価格設定とコンディションの整備次第で、早期にご成約となる事例が目立ちます。
・農家跡地のお問い合わせも一定数あり、広い敷地や既存建物の活用を見据えた検討が中心です。農地転用・接道などの確認は丁寧にサポートいたします。
・リフォーム費用の上昇を背景に、「手直しが少ない」「履歴が明確」な物件の評価が高まっています。資金計画に合わせてのご提案も行っています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもお便りをご覧いただきありがとうございます。今はどの地域でも人口減少が進み、子世代が実家に住まなくなることで、空家が増えています。これは誰もがいずれ直面する可能性のある問題です。相続や空家の管理・処分については、後回しにせず、早めに行動することをお勧めします。皆様からのご相談をお待ちしています。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:長沼町(検証月 2025年7月)

【不動産歴】
2021年より
【累計取引件数】
売買取引件数 156件

江別店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 江別店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:全域土地販売(検証月 2025年7月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定