Vol.373石狩店

不動産市況:石狩市南部(検証月 2024年11月)

■検証月:2024年11月
■報告担当:古木篤広
■所属店舗:石狩店
■担当地域:石狩市南部(花川、樽川、緑苑台、花畔)

不動産売却中物件数(石狩市)
土地 128件(前月比-  79件)
戸建 122件(前月比-  36件)
マンション 0件(前月比± 0件)
合計 250件(前月比-  115件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・市場における売却物件は、土地・戸建ともに例年より増加傾向にあり、選択肢が広がっている状況です。
・購入時より高値で売却できるケースも見られますが、最近の市場相場は落ち着きを見せており、売却時には最新の相場確認が重要となっています。
・売却相談は一括査定サイトや新聞折り込み広告に加え、弁護士や司法書士、石狩市役所、石狩商工会など多方面から寄せられています。
・遠方への転居を予定されている方から、早期かつ確実な売却を希望するご相談が増加しています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・新築住宅の価格上昇を背景に、中古物件への需要が一層高まっています。
・リノベーションを前提に、築年数が経過した住宅を積極的に検討されるお客様も増えています。
・札幌市内での購入が予算に合わず、石狩エリアでの住まい探しについてご相談をいただくケースが増えています。
・築年数の浅い3~4LDKの一戸建ては子育て世代からの人気が高く、賃貸住宅から住み替えを希望する方も多く見受けられます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・市場には依然多くの物件が供給されているものの、転勤や年内の移住を希望する動きが後押しとなり、売買は活発さを保っています。
・花川南・花川北・緑苑台西地区で新たな土地分譲がスタートした影響で、従来の仲介土地物件の販売には工夫が求められています。
・他社で一定期間売却活動を行ったものの結果が出ず、改めて当社に相談を寄せる売主様が増加しています。
・売却が長期化している物件については、現状の市場ニーズを反映した査定を行い、成約に向けた具体的な改善策を提案しています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
冬の不動産市場は落ち着きを見せていますが、成約数は依然として例年を下回る状況です。札幌市内の住宅価格高騰により、購入希望者が石狩エリアに目を向ける動きが続いています。不動産売却では相場を意識した価格設定が早期成約につながりやすく、地域に精通した担当者が最適なご提案をいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:石狩市南部(検証月 2024年11月)

石狩店 古木 篤広過去の経験や知識を活かして、お客様のお悩みや不安を解消する、最善と思われるご提案をさせていただきます。 お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう頑張ります。 不動産に関するご相談お待ちしております。

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