Vol.450岩見沢店

不動産市況:岩見沢市(検証月 2025年4月)

■検証月:2025年4月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市

不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 253件(前月比+ 8件)
戸建 145件(前月比+ 1件)
マンション 7件(前月比+ 2 件)
合計 405件(前月比+ 11件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・今季の大雪を受けて、「積雪が本格化する前に売却を進めたい」という声が多く聞かれます。冬場の管理を避けたいとの思いから、年内の売却を目指す動きが強まっています。
・相続不動産に関するご相談が増加しており、特に遠方にお住まいの方からは、買取を希望される傾向が目立っています。
・高齢化を背景に、札幌周辺や高齢者向け住宅への住み替えで売却を検討される方が増えています。資産の整理や移住のご相談が多くなっています。
・遠隔地にお住まいの相続人様からは、「できるだけ手続きを簡単に済ませたい」というご要望が多く、手間の掛からない売却方法への関心が高まっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・平成10年以降の住宅は、設備や間取りのバランスが良く、住宅ローンを活用して購入するファミリー層から安定した人気があります。
・小学校近くのエリアは子育て世代に選ばれやすく、古い住宅でも建て替え前提で検討されるケースが増えています。
・広めの敷地を持つ物件は、雪処理や家庭菜園、駐車スペースの確保など多用途に対応できる点が評価されています。
・築40年前後の住宅でも、リフォームにより賃貸や投資目的で活用する動きが進んでおり、一定の需要があります。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住宅取得を検討する層の中では、平成10~20年築の戸建に対する関心が高く、実際に成約へとつながる動きが増えています。
・新築価格の上昇を受けて、2000万円台の築浅中古住宅がコスト面での現実的な選択肢として再評価されています。
・価格帯の手頃な物件には投資目的のニーズが集まり、道外や市外からの問い合わせも増加傾向にあります。
・将来的な金利上昇を見越し、早めに購入を決断する動きが市場の安定を後押ししています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
住宅ローン金利の上昇を背景に、「今のうちに購入を」と動く方が増え、中古住宅市場への関心が高まっています。築年数や立地に関係なく、価格帯の合う物件には反響も出やすい傾向です。
当社では、豊富な売買実績をもとに、エリアごとの相場やお客様のニーズに即した査定を実施し、無理のない価格設定で納得のいく売却をサポートしています。ご検討の方は、ぜひお早めにご相談ください。状況に応じた最適なご提案を丁寧にお届けいたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:岩見沢市(検証月 2025年4月)

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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