Vol.570岩見沢店
不動産市況:岩見沢市(検証月 2025年8月)
■検証月:2025年8月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市
不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 282件(前月比+ 5件 前年比+ 25件)
戸建 184件(前月比+ 19件 前年比+ 43件)
マンション 11件(前月比± 0件 前年比+ 7件)
合計 477件(前月比+ 24件 前年比+ 75件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・冬本番を迎える前に「手間や心配を残したくない」という理由から、片付けや売却を前倒しで進めたいと考えるご相談が増えています。
・相続をきっかけに物件を手放すケースが増えており、とくに遠方の所有者様から「雪の季節に管理ができないため売却を任せたい」との依頼が目立ちます。
・札幌圏や高齢者向け住宅への移転希望が増え、「生活に便利な場所で安心したい」という理由から、自宅の売却と住み替えを同時に相談されるケースが増加しています。
・ご親族が代わりに売却を進めるケースでは、「極力シンプルに済ませたい」との意向が強く、簡潔で負担の少ない売却手段への関心が高まっています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・働き方の変化の広がりにより、「日常」と「余暇」を両立できる住まいを求める方が増えています。利便性だけでなく、自分らしい暮らし方に寄り添える物件が注目されています。
・耐震性や断熱性能、修繕履歴といった「安心材料」を重視する傾向が強まり、建物の新しさはもちろんのこと「どれだけ安心して住めるか」が購入判断になりつつあります。
・庭や駐車スペースなど、住まいの外までも活用できる物件は人気が高く、家庭菜園やワークスペースなど生活の幅を広げたい方から選ばれています。
・マイホームだけでなく、将来的な賃貸運用やリセールを視野に入れた検討が増えており、住宅を「資産」として考える方が目立ちます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・近頃は、築年数そのものよりも「日常の快適性」に直結する設備や間取りへの評価が高く、使い勝手の良い住宅が選ばれやすい傾向にあります。
・価格帯としては、生活圏内で無理なく購入できる水準の中古住宅が支持され、地域全体の需要を底支えしています。
・住宅の活用方法も多様化しており、実需だけでなく「資産形成」や「セカンドライフ活用」を目的とした問い合わせが広がっています。
・また、景気や金利の先行きに左右されず、「良い条件の物件に出会えたときに決断する」動きが増えており、市場全体の回転を促しています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
住宅ローン金利の上昇を受け、「今のうちに購入したい」と動かれる方が増えています。そのため中古住宅への関心も高まり、築年数やエリアを問わず条件に合う物件には、早い段階で反響が集まる傾向があります。
当社では、地域の取引状況やお客様ごとの事情を踏まえて査定を行い、売却につながるご提案を心がけております。まずはお気軽にご相談ください。最適な売却プランを一緒に考えてまいります。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2012年より 【累計取引件数】
売買取引件数 576件
岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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