Vol.375岩見沢店
不動産市況:岩見沢市(検証月 2024年12月)
■検証月:2024年12月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市
不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 257件(前月比± 0件)
戸建 158件(前月比± 0件)
マンション 9件(前月比+ 4件)
合計 424件(前月比+ 4件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・春先の需要の高まりを見越し、早めに売却準備を始める方が増えており、雪が降り始めるこの時期からのご相談が多く寄せられています。
・相続物件の売却を希望する方が依然多く、特に遠方にお住まいの相続人様からは、手続きの簡便さを重視した買取希望が増えています。
・高齢化に伴い、札幌市周辺の都心部や高齢者住宅への住み替えを希望される方が増加しており、今後もこの動きが続くと見られます。
・遠方の相続人様からのご相談は増加傾向にあり、手続きの負担軽減やスムーズな進行を求められるケースが多く見受けられます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・平成10年以降に建築された住宅は、ファミリー層からの関心が高く、多くの場合で住宅ローンを活用して購入されています。
・小学校周辺のエリアは子育て世代からの人気が特に高く、築年数が古い物件でも新築用地として価値を見出されることがあります。
・広い土地を持つ物件は、冬場の雪捨て場や家庭菜園のスペースを求める方々からのお問い合わせが続いています。
・築40年前後の住宅も修繕による活用が注目されており、貸家や投資用物件として需要が市内全体で拡大しています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・初めて住宅を購入する方を中心に、平成10~20年築の戸建住宅が注目を集めています。
・新築物件の価格上昇が続く中、2000万円台の築浅中古住宅への需要が例年以上に高まっています。
・低価格帯の物件は投資目的での需要が多く、道外や市外からの関心が増えています。
・金利上昇を見越して購入を急ぐ動きもあり、不動産市場は安定した取引が続いています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
新築価格の高騰を背景に、中古住宅への需要が高まる中、岩見沢市では人口減少に伴う地価の下落が懸念されています。当社では、豊富な売買実績と顧客ニーズを基に、適正な査定価格をご提示。スムーズな取引を実現するためにも、早めのご相談をおすすめします。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なご提案をお約束いたします。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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