Vol.743岩内店
不動産市況:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村(検証月 2026年3月)
■検証月:2026年3月
■報告担当:梅津大樹
■所属店舗:岩内店
■担当地域:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村
売主様の動き、雰囲気、感触
・雪解けが進み、これまで覆われていた建物周りや敷地の状態が確認できるようになったことで、「一度きちんと見てほしい」という現地査定の依頼が増えています。
・積雪時には判断できなかった劣化や使い勝手について、この時期に改めて確認したいという声が多く聞かれます。売却への具体的な検討に移る流れが見られます。
・例年3月は、住み替えや資産整理を考え始める方が増えてきます。生活や家族の区切りに合わせて、「今なら動ける」というタイミングで判断するケースが目立ちます。
・「まずは状況を整理したい」という軽い相談から動き出す方が増えています。売却を決めきる前の段階でも動きやすくなり、春の需要期に向けた助走が始まっている印象です。
買主様の動き、雰囲気、感触
・倶知安の価格上昇が、「比較の起点」を外へ押し広げています。条件が整いにくくなったことで、余市方面まで視野を広げる動きが自然な流れになっています。
・需要は単一ではなく、複数の目的が重なり合う構造へ変化しています。観光・投資・居住・二拠点といった異なるニーズが同時に流入し、エリア全体を押し上げています。
・岩内は「価格差で選ばれるエリア」として位置づけが明確に。倶知安を基準にする中で、広さや価格のバランスが取れる現実的な選択肢として注目が集まっています。
・一方で供給は限られ、「選ばれる前に動く市場」が形成されています。地元需要も重なる中で流通量が少なく、条件の良い物件は早期成約へ進むケースが増えています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・中国からの問い合わせは一服した一方で、余市を拠点にした実需型の取得がじわりと増加。投機的な動きから、利用前提の選別へと質が変わっています。
・倶知安では立地や用途ごとの評価差が広がり、高額帯と現実的価格帯が併存する二層構造が定着。従来の平均的な相場観では捉えきれない局面に入っています。
・札幌圏の不動産会社の参入により、流通の間口が広がり、地元完結型から広域比較型の市場へ。価格だけでなく提案内容の差が売買に直結しています。
・倶知安の価格上昇を背景に、周辺地域などが代替ではなく積極的な検討先として浮上。後志エリア全体で、物件探しが広がる流れになってきました。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
春を迎え、ようやく現地の様子も確認しやすい頃になってきました。春は住まいを探す方が増え、不動産の動きが活発になる時期です。ゴールデンウィークにかけてはさらにお問い合わせが多くなりますので、余裕をもって準備を進めることが安心につながります。「まだ迷っている」という段階でも大丈夫です。どうぞお気軽にご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2013年より 【累計取引件数】
売買取引件数 865件
岩内店 梅津 大樹不動産の売買では、高く売れるか等、金銭的な部分にだけ目が行きがちですが、不動産は定価がなく、不動産会社は、売主様が所有する不動産を、仲介業務という形で、間接的に、買主様に売却する仕事です。つまり、弊社で不動産を仕入れする訳ではありませんので、売主様から伺った情報、買主様へ受け渡す(伝達する)というのが、主な業務となります。 不動産会社は、営業会社になりますので、「売り上げ至上主義」や「気合・努力・根性」の業界ですが、弊社は、取引の安全性や、情報伝達の正確性に重きをおいております。 安心して、不動産売却をお任せ頂けるよう、心掛けておりますので、不動産売却を検討中のお客様に置かれましては、弊社へのご依頼も、ご一考頂けますと幸いです。
この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ