Vol.493栗山店

不動産市況:栗山町、由仁町、夕張市(検証月 2025年6月)

■検証月:2025年6月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:栗山店
■担当地域:栗山町、由仁町、夕張市

売主様の動き、雰囲気、感触
・積雪期を迎える前に不動産の整理を進めたいという動きが増えています。「今年中に手放しておきたい」という意向から、秋口に向けた売却相談が活発化しています。
・相続を機に「雪の多い時期の管理が難しい」との理由から、早期に不動産を手放したいというご相談が道外のご親族から増加傾向にあります。
・暮らしやすさを重視して、医療・交通環境が整った都市部への移転を考える方が増えており、これに伴う持ち家の売却相談も広がっています。
・遠隔地の相続人様からは「できるだけ現地に行かずに済ませたい」とのお声が多く、ワンストップで進められる売却サポートへのニーズが高まっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・平成10年以降に建てられた住宅は、家事動線や設備の利便性が生活スタイルに合っているとされ、子育て世代から根強いニーズがあります。
・学区を重視して住まい探しをされる方が多く、小学校までの距離を最優先に、既存住宅の建替え前提でのご相談も増えています。
・広さのある敷地では、除雪や来客用駐車、家庭菜園など、多目的に使える利点が注目され、暮らしに余白を求める層に評価されています。
・築古住宅でも、建物の基礎がしっかりしていれば、賃貸活用やリノベーション前提での購入相談が見られるなど、資産活用の選択肢として動きが出ています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・家族構成やライフスタイルの変化を背景に、適度な広さと使いやすい間取りが特徴の平成築戸建が、買い替え層を中心に再評価されています。
・新築住宅のコスト上昇が続く中、設備の整った築浅中古住宅は“コストを抑えて質を重視したい”層にとって魅力的な選択肢となっています。
・エリアによっては1000~2000万円台の住宅に対して、投資家や移住希望者の関心が高まり、広域からの引き合いが増加しています。
・住宅ローン金利の先行き不透明感を受け、「買うなら今のうちに」と動く方も多く、市場には一定の勢いが感じられます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
住宅ローン金利が上昇傾向にあるなか、「今のうちに動きたい」という購入希望者が増えており、中古住宅にも積極的な関心が寄せられています。築年数や立地よりも、予算とのバランスを重視する方が多く、条件が整えば早期成約に至るケースも目立ちます。当社では、これまでの成約データや地域の動向をもとに、根拠ある査定ときめ細かなご提案を行っております。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:栗山町、由仁町、夕張市(検証月 2025年6月)

【不動産歴】
2012年より
【累計取引件数】
売買取引件数 564件

栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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