Vol.624留萌店

不動産市況:留萌市(検証月 2025年10月)

■検証月:2025年10月
■報告担当:上家郁也
■所属店舗:留萌店
■担当地域:留萌市

売主様の動き、雰囲気、感触
・遠方相続の負担が現実問題になりつつあります。管理しきれない不動産を整理したいというご相談が増えています。
・地域の人口変動を肌で感じる声が増えています。「近所が空家になった」「子世帯が市外へ転出した」といった状況から、不動産の扱いをご相談される方が増えています。
・暮らしやすさを重視した住み替えが進んでいます。高齢化を背景に、医療機関や商業施設への近さ、親族との距離を考慮して移住を決断する方が増えています。
・「売れるのか」という不安より、「これからどう動けばいいか」を知りたいという声が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・丁寧に管理されてきた住宅ほど注目が集まり、 室内の状態や設備維持の丁寧さが、購入判断の決め手になるケースが多く見られます。
・市場の供給は依然として限られており、 「気になる物件が出たらすぐに見たい」という動きが顕著です。
・平坦で生活導線の整いやすい土地は引き続き高い人気を維持しています。「冬でも安心して暮らせる立地」として評価されています。
・過去のリフォームや修繕履歴への関心も高く、 「どの部分を、いつ直したか」という情報を求める声が多いのが最近の特徴です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・見た目の新しさよりも、「丁寧に使われてきた家」への評価が高まっています。定期的な手入れやリフォーム履歴が明確な物件ほど、信頼感を得やすい傾向です。
・土地の形状も重要視され、除雪や外構のメンテナンスをしやすい「平坦な土地」は依然として人気です。実際の生活のしやすさが購入判断を左右しています。
・冬場の駐車事情を考慮し、複数台の駐車スペースやゆとりのある敷地を希望する声がどんどん増加しています。
・新築価格の上昇が続くなか、「中古をリフォーム」を前提に検討する動きが定着しつつあり、中古市場がより実質的な選択肢として存在感を強めています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
季節は冬へと向かい、寒さが増してくる時期ですが、来春に向けて住まい探しを始める方が少しずつ増えています。不動産の売却や購入は、準備期間も大切です。今から情報収集や相談を始めておくことで、春先の動きがスムーズになります。不動産に関するお悩みやお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にイエステーションまでご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:留萌市(検証月 2025年10月)

【不動産歴】
2013年より
【累計取引件数】
売買取引件数 654件

留萌店 上家 郁也現在は中空知、北空知、留萌地方を担当しております。過去には賃貸仲介業務にも携わってきました。ご相談の際は売却・購入とともに賃貸との比較など、経験を活かしたご提案をさせていただきます。 私自身の個人的な経験では、中古住宅を購入してリフォームを行っておりますし、親族の不動産取引の委任を受け、売却担当もしています。それらの経験からもお客様にアドバイスできると思います。不動産のことでお困りでしたら、ぜひお任せください。

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