Vol.734札幌手稲店
不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年3月)
■検証月:2026年3月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:札幌手稲店
■担当地域:札幌市
不動産売却中物件数(札幌市)
土地 2,196件(前月比- 115件 前年比- 181件)
戸建 2,139件(前月比- 89件 前年比- 312件)
マンション 3,280件(前月比+ 51件 前年比- 188件)
合計 7,615件(前月比- 153件 前年比- 681件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・高齢層を中心に「冬場の除雪がつらい」や「広い庭の管理ができない」という理由で、マンションや利便性の高いエリアへの住み替えを検討する動きが加速しています。
・相続した実家を放置せず、固定資産税や管理の手間を避けるために早めに手放したいという相談が増えています。
・売却には、「時間をかけたくない」という意向から、仲介ではなく不動産会社による「直接買取」を選ぶケースも目立ちます。
・「将来に備えて今のうちに資産を整理しておきたい」という終活関連や、離婚に伴う財産分与のための売却相談も一定数存在します。
買主様の動き、雰囲気、感触
・札幌市内中心部(中央区・北区など)の価格高騰を避け、「手稲でもう一部屋広い家を」や「庭付きの戸建を」と考える30代〜40代のファミリー層が主力です。
・新発寒や前田エリアは、買い物の利便性と通学環境のバランスの良さから、根強い人気があります。
・JR手稲駅は快速停車駅で札幌駅まで約10〜15分という圧倒的な利便性があるため、「駅徒歩15分以内」の物件には問い合わせが集中します。
・駅からバス便になるエリアについては、大幅な割安感がないと指値(値切り交渉)が入りやすい傾向です。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・手稲駅周辺などの利便施設に近い中古マンションは、前年比で約5%〜10%程度の価格上昇が見られます。
・前田・新発寒・西宮の沢などの人気エリアでは、建築条件のない土地が不足しています。出ればすぐに成約する「足の速い」状態が続いており、坪単価も強含みです。
・築20年以内の高断熱・高気密物件や、リフォーム済みの中古戸建は非常に人気が高く、反響も強い状況です。
・一方で、築30年超で修繕履歴がない物件は、解体更地渡しを前提とした相談が増えています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
手稲駅周辺や前田エリアは、快速停車駅の利便性が高く、今後も安定した需要が見込まれます。駅から徒歩圏内は価値が下がりにくく、「安全資産」としての位置づけが強まりそうです。一方、バス便のエリアでは、除雪の負担や金利上昇の影響を受けやすく、築年数の古い物件は価格がゆるやかに下がる傾向です。今後は緩やかな「二極化」が進行していくと考えられます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2001年より 【累計取引件数】
売買取引件数 1084件 賃貸仲介件数 1000件
札幌手稲店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。
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