Vol.520滝川店

不動産市況:留萌市(検証月 2025年7月)

■検証月:2025年7月
■報告担当:上家郁也
■所属店舗:滝川店
■担当地域:留萌市

売主様の動き、雰囲気、感触
・相続で不動産を所有された方から、「遠方に住んでいて手が回らない」「空家のままでは不安」というお声が増え、売却を前向きに検討されるケースが目立っています。
・地域全体の人口減や空家率の上昇を受けて、「この家に価値があるのか」「今売るべきか」と、資産の見直しに関するご相談が増加しています。
・「今のうちに利便性の高い場所へ移りたい」「安心して暮らせる環境に住み替えたい」と、暮らしの変化を見据えて住宅の売却を考える方が多くなってきました。
・「思っている価格で売れるのか不安」「買い手がつくまでどのくらいかかるのか分からない」といった、売却に対する戸惑いや慎重な姿勢も根強く見られます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・「手を加えずに住める状態かどうか」を重視する方が増えており、修繕履歴や設備更新の有無に関心を持たれるケースが多く見られます。
・買主様からは「希望エリアにそもそも売物件が出ていない」とのお声も多く、情報不足への不安を感じられている様子です。
・積雪や段差のストレスを避けたいという背景から、敷地や接道に高低差がない平坦な土地を希望される方が目立ちます。
・「いつ、どの箇所を直しているか」といった具体的なリフォーム履歴を事前に確認される方が増えており、物件選びの判断材料として重視されています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・過去にリフォームされた履歴が明確な住宅や、日常的な手入れが行き届いた物件は、購入者に安心感を与えることから、人気が集まっています。
・傾斜の少ない平坦な敷地を持つ住宅は、利便性や将来の活用面でも評価が高く、売却時のスムーズな動きが期待できます。
・雪の多い地域では、2台分の駐車スペースの確保や除雪のしやすさを考慮して、ゆとりある敷地を希望される方が目立ちます。
・建築コストの上昇により、新築を断念し中古住宅を検討される方が増加しており、中古物件市場への注目度が着実に高まっています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
最近では、「子どもが独立したのでコンパクトな家へ」「冬の除雪を考えてマンションへ」など、暮らし方の変化に合わせて住み替えを検討されるご相談が増えてきました。不動産に関するお悩みやご質問がございましたら、お気軽にイエステーションまでご相談ください。お一人おひとりに合った住み替えの形をご提案いたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:留萌市(検証月 2025年7月)

【不動産歴】
2013年より
【累計取引件数】
売買取引件数 636件

滝川店 上家 郁也スポーツ全般が大好きで、サッカー、バスケット他いろいろな競技を行ってきました。体力とチームワークには自信があります。お客様満足を目指して、精一杯対応致します。又、以前は別会社で賃貸仲介業務に携わっていました。 売却、購入ともに、ご提案の際には実際の賃貸との比較など、経験を生かしたご提案をさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。

この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2025年...
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定