Vol.1160美唄店
資産目的で購入した小樽の土地、不要となったので売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:P・K 様
■年代:50代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:愛知県津島市
■ご相談の地域:小樽市忍路
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
以前資産目的で北海道の小樽市にある土地を購入しました。何らかの方法で使用しようと考えていたのですが、結局手を付けずに放置されている状態となっています。私は道外に居住しているため、土地の状況確認等を頻繁に行うことが難しいです。税金も掛かるのでこの際売却してしまおうと検討していたところ、知人から御社を紹介してもらいました。土地周辺の状況を把握している御社なら、売却について力になってくれると思いますので、相談に乗って欲しいです。
【ご提案した解決策】
販売にあたりまず当社で無料の不動産査定を行いました。今回のお客様は道外にお住まいのため、売却を希望されている土地周辺の不動産需要や相場が解らない状態でしたので、その点をご理解いただくようにご説明しました。また一般的な住宅用地ではなく、面積が大きな事業用地でした。それに加え土地の地下に埋設文化財があり、土地の開発行為について教育委員会との協議が必要となる条件が付加されていました。一般の方のニーズに当てはまらない可能性が高かったため、不動産需要が低くなる事態が予想される旨をお伝えしました。お客様に土地の状況をご理解いただいたうえで販売を始めたところ、1年程で事業用地を探していた買主様が土地を購入することとなり、無事に売買が実現しました。
【担当営業として大切にした要点】
今回の物件は一般的な住宅用地ではなく面積が大きな事業用地でした。また土地の地下に埋設文化財があり、土地の開発行為について教育委員会との協議が必要な条件が付加されている状態でした。一般の方が購入する際にネックになる点があったため、それをご理解いただくことに重点を置き対応しました。
著者
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
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