Vol.1348江別店
相続予定の長沼にある叔母の家を年内に売却できるか相談したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・K 様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
長沼の叔母の自宅を相続することになりそうですが、私はすでに札幌に持家があり、長沼の家を利用する予定はありません。叔母には子供もおらず、相続人は私だけになると親戚から聞きました。ただ、長沼の家は古く、そもそも売れるのかどうか不安です。札幌から通えない距離ではないものの、管理や片付けを続けるのは負担ですので、できれば年内に売却して整理できれば助かります。
【ご提案した解決策】
築50年ほど経過したご自宅の売却相談をいただき、まずは現地訪問にて状況を詳しく確認いたしました。建物は経年劣化が進み、資産価値は残っていないと判断しました。そのため、売却方法としては「解体して更地として売る方法」と「古家付き売土地としてそのまま売る方法」の2つをご提案しました。土地売の場合は更地として購入希望者に提供できるため、買い手が住宅を新築しやすくなるメリットがありますが、解体費用は売主様が負担する必要があります。一方、古家付き売土地では、建物をマイナス評価しながらも解体費用をかけず販売できるため、買い手がリフォームや解体を自由に検討できる点で魅力があります。それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、売主様にとって最適な方法を一緒に検討してまいりました。
【担当営業として大切にした要点】
地方エリアでは更地よりも安価な築古物件を購入したいというニーズも多いため、必ずしも解体せずに売却する方法をご提案しています。お客様のご要望を丁寧に伺い、ご負担を減らせるよう、地域の需要や市況に応じた最適な売却方法を一緒に検討し、納得いただけるご提案を心掛けています。
お客様担当

【不動産歴】
2021年より 【累計取引件数】
売買取引件数 159件
江別店 鈴木 良幸まだまだ経験は浅いですが広域にて不動産営業を行っており、おかげさまで毎年多数のご契約をさせていただいております。不動産でお困りのことがございましたら、是非お気軽にお声がけいただけますと幸いです。日々不動産の知識を蓄え、お客様へ還元できるよう尽力してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
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