Vol.729栗山店
相続した実家を使用しないので売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:R・M 様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
母親が昨年亡くなり、相続した実家の売却を考えています。建物は古く、築後約45年を経過しているので、解体も必要になるのかと不安になっています。知人に聞いた話だと、解体費用はかなり高額で、解体してから売却したら赤字になったそうです。出来れば売却によってお金がかかる事は避けたいため、最適な売却方法を教えていただきたいです。また仕事をしている手前、冬場の管理も難しいので、雪が降る前に売却して安心出来ればうれしいです。
【ご提案した解決策】
築年数の経過から建物解体を考えているお客様は多くいらっしゃいます。ですが経験上、築年数だけでは本当に解体が必要なのかどうか判断できません。実際にお住まいだった方の使い方や保守状態及び修繕状況によって、解体の必要有無は変わってきますので、現地を確認させていただいております。
今回も築後約45年を経過しているということでしたが、建物自体に大きな欠陥(傾きや雨漏り等)が見られないため、解体せず現状のまま販売することをお勧め致しました。
しかしながら、建物の築年数から購入希望者の総数は限られるため、販売長期化のリスクや、仮に売却が難しい場合は解体を考える必要性も出てくる旨をご提案しました。仲介・買取両面にて査定価格をご掲示し、売却のご相談をさせていただきました。
【担当営業として大切にした要点】
解体の必要有無は、実際にお住まいだった方の使い方や保守状態及び修繕状況によって大きく変わってくるため、建物の築年数のみで判断せず、現地確認の上で考慮しました。お客様にとって資金面や販売期間で一番ご負担の掛からない方法を考え、ご納得いただくことを念頭に置きながらご説明しました。
著者
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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