【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｍ・Ｙ 様
■年代：40代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：新ひだか町
■ご相談の地域：新ひだか町
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
新ひだかで賃貸として借りていた家を購入し、約2年間居住しておりましたが、職場の転勤が決まり、今後戻る見通しも立たないため、売却を検討しています。私たち自身では大きなリフォームは行っておりませんが、入居前に貸主が浴室やトイレなど設備交換をしていたため、家の状態は比較的良い方だと思います。可能であれば購入時の金額に近い形で売却したいものの、距離があり管理が難しいため、処分を優先して検討している状況です。

【ご提案した解決策】
訪問査定にてお家を拝見させて頂いた際、浴室・トイレ・ボイラー・ストーブなど主要な設備が一通り新しく交換されており、買主様が負担するリフォームの大部分が既に完了しているため、内装の印象も大変良好でした。一方で、建物自体は築40年が経過していることから、仲介で販売する場合の想定金額と、買取でお引き取りする場合の金額の両方を算出し、それぞれの特徴やメリットをご説明いたしました。当初はまず仲介で販売を行い、一定期間購入希望者が現れなければ買取に切り替える方針でご検討されていましたが、インターネット掲載後まもなくお問い合わせをいただき、スムーズに購入希望者が見つかり、ご成約へと進めることができました。

【担当営業として大切にした要点】
当初、お客様からは「できるだけ早く処分したい」とのご希望を伺っておりましたが、購入時のご負担を少しでも取り戻せるよう、売却方法や価格設定の選択肢をご提案した上で、納得感を持って進めていただけるよう努めました。