【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｈ・Ｋ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：八雲町
■ご相談の地域：八雲町
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
年齢とともに自宅の管理が大変に感じるようになり、夫婦二人の生活には今の家が広すぎると感じるようになりました。以前から売却は考えてはいたものの、先延ばしにしていましたが、そろそろ年齢やタイミングを考えて、売却する決断をしました。ただ、売却の進め方や流れがまったく分からず不安だったため、毎月新聞に入ってくるチラシを思い出し、思い切って相談のお電話をしました。八雲町内の海沿いという立地ですが、中古住宅として需要があるのか、設備や外観の修繕が必要かどうか、費用は自己負担になるのかなど、詳しく教えてください。

【ご提案した解決策】
売主様には事前に図面や謄本、納税書などの資料をご用意いただいていたため、八雲町の不動産市場の動きや、近隣での直近の成約事例、土地・建物の相場などを詳しくご説明させていただきました。また、建物のリフォーム履歴や修繕状況、保守の状態や設備についても現地で確認いたしました。売却方法としては「仲介」と「買取」の2つの流れがあり、それぞれのメリット・デメリットについても丁寧にご案内いたしました。
平成7年築の住宅で、土地も十分な広さがあることから一定の反響が見込まれると判断し、ご相談のうえ、まずは仲介販売でチャレンジしてみる方針となりました。

【担当営業として大切にした要点】
売主様のご要望や不安に思っていること、重視していることを出来る限りお聞きし、出来ることと出来ないことは正直にお伝えするようにしています。また、今現在のお客様の状況やお困りのことを考えて、安心していただけるような説明の仕方を心がけています。