2020.05.12地域歴史情報

石狩最新のニュータウン『緑苑台』の今と昔 ~現代編~

戦後、札幌近郊の自治体には数多くの新興住宅地が開発され、それは平成、令和を経て数は少なくなっても同様です。
前回は石狩市の歴史について概説しましたが今回からは小樽市と同様に個別のエリアについて紹介してゆきましょう。
最初のエリアは石狩最新のニュータウン『緑苑台です。

緑園台ニュータウン

緑苑台ニュータウンは天下の三菱地所住友不動産がタッグを組んで開発・分譲するニュータウンで、現在も分譲は続いています。
この辺りは以前紹介した、三菱地所(単体)が分譲する望洋台ニュータウンに通じるものがありますね。

三菱地所と住友不動産のプロジェクト

 

緑苑台ニュータウンHP

しかしながら、『緑苑台』という名称は既に石狩市の正式な住所であり、また、一般の所有者さんの手に渡ってから、土地・建物は一般の流通市場にも乗って多くの不動産業者が取り扱っています。
もちろん、当記事のスポンサーであるイエステーション:北章宅建株式会社も緑苑台エリアの土地・建物を数多く扱っています。

 

それでは、緑苑台について紹介してゆきましょう。

緑苑台は石狩市の南東端に位置し、札幌市北区と河川を挟んで隣接するニュータウンです。
石狩市は札幌市のベッドタウンでありますが、昭和以来、既に中心的な住宅街である花川エリアと同様に札幌の中心部から10km程度で、特に国道231号線:石狩街道・創成川通りからのアクセスが良いのが特徴です。

緑苑台航空写真

画像右上の住宅街が緑苑台東、画像中央やや左下にある大きな建物と緑地がイオンスーパーセンター石狩緑苑台店紅葉山南公園のある緑苑台中央、右下の未開地が緑苑台西です。
次に、空撮写真も見てみましょう。

緑苑台住宅街

空撮は湿度の影響を受けやすく、天候の関係で写りがあまり良くないので申し訳ありませんが・・・
北側から緑苑台東を札幌市方向へ見渡したアングルです。
密度のある住宅街が形成されていますね。

緑苑台中央住宅街

こちらは北東側から撮影したもので、手前から緑苑台東、緑苑台中央、緑苑台西となっています。
写真中央の両脇を緑地帯に挟まれたうねうねと蛇行した道路は分譲資料ではシンボルロードと呼ばれています。
このような蛇行した道路を都市計画用語でボンエルフと言い、オランダ発祥の車の速度を上げない為の都市計画ですね。
他にも敢えて道路の直線距離を短くすることによって、車にスピードを出させないなどの住宅地としての工夫がされていることが見て取れますね。

 

ちなみに、シンボルロード両脇の緑地帯は、分譲区画図にも区画として含まれていることから、ずっと緑地帯として残る訳ではなく将来的には分譲される予定と思われます。

緑苑台中央と緑苑台東

こちらは手前が緑苑台中央、奥が緑苑台東のアングルですね。
空から見下ろすとイオンの駐車場が非常に広いことが改めて分かります。

緑苑台のスーパーマーケット

地上から見てみましょう。
イオンモールと異なり、平屋建の建物ですが売り場面積が2万7千㎡と非常に大きく、食品売場以外にもホームセンターやペットショップ、飲食店など、一通りの店舗が揃っています。

緑苑台のスーパーマーケットの看板

ホントはこのくらいの青空で空撮出来れば良かったんですけどね・・・ある程度の青空でも空から撮るとモヤがかってしまうのです。緑苑台のイメージを損なう空撮でしたら申し訳ありません。

 

地上から住宅部分も見てみましょう。

緑苑台の道路

緑苑台住宅

緑苑台の住宅と標識

新しい住宅街という事もあって、新しくオシャレな建物が多いですね。

土地の価格が比較的に安価である事から、建物にコストをかけるという事情もあるかもしれません。
前述の通り、道路がゆるいカーブを描いていたり、直線部分がさほど長くないことから、閑静な住宅地としての街並みが形成されています。
石狩市によって『緑苑台ニュータウン地区』という地区計画が定められており、地区全体として庭や敷地を多く確保し、広々とした土地利用をするよう指定されていますので、こういった街並みが好みの方には、よい立地でしょう。

 

さて、今回は『緑苑台』の現在を紹介してゆきましたが、如何でしたでしょうか。
次回は、石狩最新のニュータウン『緑苑台』の今と昔 ~歴史編~と題して、異例ですが緑苑台の歴史について明治・大正・昭和・平成と一気に紹介してゆきます。

当記事は石狩エリアでインターネットに掲載されていない物件情報や、地域ならではの不動産の売却・購⼊・賃貸・管理に関するノウハウを有するイエステーション:北章宅建株式会社のスポンサードコンテンツです。
石狩エリアの不動産に関するご相談はイエステーション⼩樽・余市・手稲・⽯狩の各店舗への依頼をお薦めします。

細井 全

【参考文献】
◇石狩町『石狩町史 上巻』昭和47年
◇石狩町『石狩町史 中巻一』昭和60年
◇石狩町『石狩町史 中巻二』平成3年
◇石狩市『石狩町史 下巻』平成9年
◇石狩市『石狩市年表:石狩市史/資料編1』平成15年
◇石狩市『石狩ファイル』各号
◇厚田村『厚田村史』昭和44年
◇浜益村『浜益村史』昭和55年
◇石狩市HP 石狩市年表
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/hisyokoho/2534.html
◇三菱地所株式会社社史編纂室『丸の内百年のあゆみ : 三菱地所社史』平成5年
◇三菱地所株式会社・住友不動産株式会社『緑苑台ニュータウン』パンフレット 発行年月日不明

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石狩最新のニュータウン『緑苑台』の今と昔 ~現代編~

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