【入社10年目インタビュー】お客さまと私たちの時間を増やし、スピード感と正確性をアップ。
Q . 業務に取り入れたことや改善したこと、 取り組んで良かったことはありますか？
データ化は双方にとってメリット。
全社の方針として、データ化による業務の効率化に取り組んでいます。
入社した当時はお客さま情報や物件情報などを一部は紙ベースで整理・管理していましたが、改善を繰り返しながらシステムを構築しています。
データ化のメリットは、例えばこれまで1時間かかっていた業務を半分の時間で終えられる分、お取引の数を増やすことができたり、皆さまのお悩みをよりじっくり伺う時間を確保できることにあります。
それだけでなく、スピード感と正確性を担保できることでお客さまにとってもメリットがあるのではないかと感じています。
お問い合わせ時から時間が経っているお取引の情報を引き出し、当時の経緯を正確に共有できることでお時間やお手間を取らせずに迅速な対応が可能になりました。
また、リフォーム会社などをはじめとする協力会社とのやり取りに関しても、データで情報を共有することで一早いお取引の完了を実現することができるようになっています。
私たちの進化も問われている。
情報技術は日進月歩です。
システムや技術は新しいものが次々に登場しますから、それを使う側の人間も進化を続けなければならないと考えています。
不動産はその名の通り“動かないもの”として捉えられますが、それらを取り扱う私たち自身は、より良いお取引のためにも時代の波に取り残されないよう常にチャレンジを心がけていきたいものです。
