【入社8年目インタビュー】何ごとも(不動産も)最初が肝心
Q , マンネリ化を防ぐための仕事への向き合い方はありますか?
皆さまの考えを本当にくみ取れているか。
いつも新鮮な気持ちでお話を伺えるように、自分自身の体制を万全にしておくことです。
もちろん同じ物件は一つとしてありませんので、皆さまにお会いし、現地を見るたびに新鮮な気持ちになれるのは間違いありません。
ただ、具体的な業務上の取り組み方としてお話するならば、最初のヒアリングに一番時間をかけ、お話を伺う体制を整えておくことは心掛けていることかもしれません。
入社した当時は、上司や先輩に「お客さまは、この先の暮らしをどのように描いているのか」「どのような考えの下で、どのような売却の形を望まれているのか」などの質問を受けた際に、自分の言葉で説明できないことがあったからです。
話しやすい相手であること。
最初に伺う情報が濃く・多いほど、結局はその後のお手続きや売却活動もスムーズになります。
皆さまが自分の言葉で「本当はどうしたいのか」、気持ちを正直に話していただくこと。
そして、私自身が話しやすい相手であることが大切だと感じます。
全てのご希望が100点満点にそろうことは難しいかもしれません。
しかし、どのようなビジョンがあるのか、ご予算や資金などリアルな状況もお伺いして、皆さまのお悩みに寄り添えるような営業でありたいと思っています。