【入社9年目インタビュー】価値観の多様さと向き合える営業担当として

【入社9年目インタビュー】価値観の多様さと向き合える営業担当として

不動産流通部 小樽支社 後志店・岩内店統括店長
梅津 大樹
うめつ だいき

プロフィール

Q , 入社当時から比べて、自分自身の中で変化した仕事に対する考え方を教えてください。

 

うれしくもあり、気を引きしめる出会い。

入社してからこれまで、とにかくがむしゃらに頑張っていたところがありました。
昨年は宅地建物取引士の資格を取得し、9 年目を迎えた今はより営業に集中できるような環境づくりに力を入れて行けたら…と考えるようになっています。

私の営業担当地域は、皆さまの横のつながりが強いエリアであるような気がいたします。
査定のご依頼をいただいた方のご家族・ご親戚のからご相談があったり、ひょんなことで出会う方が担当のお客さまのご家族だったり。
うれしい出会いでもあり、襟を正す思いもあります。

じっくり、しっかり耳を傾けたい。

後志エリアは漁村や農村、豪雪地帯など気候風土がさまざまで、倶知安のように足を運ぶたびに発展が目覚ましい街などもあり、バラエティ豊かです。
海外からお越しの方とお話する機会もありますが、国によって不動産・建物の考え方が全く異なります。
日本だと「南向き」が縁起が良いとされていたり、古い家が好まれない傾向がありますが、海外では縁起の良い方角も異なれば、リノベーション文化も根付いています。

人の価値観に「絶対はない」ことに気づきました。
不動産のお取引は、まさにお一人お一人の価値感との対峙の中で進んでいくものだと感じます。
だからこそ長い目で捉え、皆さんのご相談にしっかり耳を傾けたい。
そのために後進を育て、スムーズに業務を遂行できる仕組みを作っていきたいと考えています。

 
梅津大樹
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