Vol.486江別店

不動産市況:江別市全域(検証月 2025年5月)

■検証月:2025年5月
■報告担当:鈴木良幸
■所属店舗:江別店
■担当地域:江別市全域

不動産売却中物件数(江別市)
土地  287件(前月比-  8件  前年比-  20件)
戸建  256件(前月比+ 9件 前年比+ 7件)
マンション  30件(前月比-  16件 前年比-  12件)
合計  573件(前月比-  15件 前年比-  25件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・築年数が古い住宅についての査定依頼が増えています。老朽化の進行や今後の維持費を懸念し、早めの売却を検討されるケースが目立っています。
・新築住宅の価格上昇が続いており、中古住宅や土地への関心が高まっています。価格とのバランスを重視する購入希望者が増えている印象です。
・建物の解体費用も年々上昇しており、「壊す前提」よりも「現状のまま売りたい」というご相談が増加しています。費用対効果を重視する動きが強まっています。
・駅徒歩圏や商業施設が近いエリアでは、土地としてのニーズが根強く、築古でも立地が良ければ需要は継続しています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・リフォーム費用の高騰により、購入後に大規模な改修が必要な物件については、費用面の不安から検討を見送る方も増えています。
・「そのまま住める状態」を重視する傾向が強まり、築年数の浅い住宅や手直しの少ない物件へのニーズが高まっています。
・築年数が平成10年以前の物件は、構造的な耐久性や断熱性能に不安を感じ、「築古」として敬遠されるケースも一定数見られます。
・購入を検討される方の多くは、屋根や外壁、水回りなどの修繕履歴について細かく質問される傾向にあり、事前の情報整理が重要になっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・リフォーム費用の高騰により、購入後に手を加える前提の中古住宅に対する反響がやや鈍化しています。特に築年数の古い物件では購入判断が慎重になっている印象です。
・建築資材の価格上昇に伴い、新築住宅の価格も引き続き高止まりしており、中古との価格差に悩む購入希望者も見受けられます。
・空知管内の他市町村から利便性や生活環境を求めて住み替えを検討する動きが目立ち、地域をまたいだ住宅需要が広がりを見せています。
・住宅用地としての土地ニーズは依然として高く、立地や広さによっては公開後すぐに問い合わせが入るケースも続いています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
札幌市内の価格上昇が落ち着きだしていますが、利便性と手頃さを兼ね備えた江別市の良物件や新着物件も注目されています。建物修繕履歴が多い物件、内装保守状況良好物件は特に早期売却が決まる傾向にあります。ご売却をご検討の方は、ぜひ今のタイミングでご相談ください。地域の動向をふまえたご提案をさせていただきます。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:江別市全域(検証月 2025年5月)

【不動産歴】
2021年より
【累計取引件数】
売買取引件数 145件

江別店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 江別店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:南幌町(検証月 2025年5月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定