Vol.637江別店

不動産市況:江別市(検証月 2025年11月)

■検証月:2025年11月
■報告担当:鈴木良幸
■所属店舗:江別店
■担当地域:江別市全域

不動産売却中物件数(江別市)
土地  306件(前月比-  7件 前年比-  12件)
戸建  260件(前月比+ 3件 前年比+ 28件)
マンション  29件(前月比+ 2件 前年比-  12件)
合計  595件(前月比-  2件 前年比+ 4件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・江別市内からの住み替え相談が増えています。より、札幌に近く利便性の高い地域への移住を希望する声が多くなってきています。
・高齢者施設や賃貸アパートへの入居を検討される高齢者の方も増加傾向です。暮らしをコンパクトにしたいというお考えが背景にあります。
・土地のみの売却よりも、建物付きで現状のまま売りたいという方が目立ちます。「手間をかけずに売りたい」という実情が伺えます。
・「今の相場を知りたい」という査定依頼が増えています。今後の判断材料として情報収集を目的にされるケースが多く見られます。 

買主様の動き、雰囲気、感触
・江別市内では大麻・野幌エリアに人気が集まり、学校区や生活利便を重視した問い合わせが増えています。特にJR駅へのアクセスを求める声が目立ちます。
・マンションについても問い合わせが増加しており、戸建よりも維持管理の負担を抑えたい方や、将来の暮らしやすさを意識する方からの相談が多く見受けられます。
・ただし、リフォーム費用の高騰が購入判断を遅らせる要因となっており、「どれだけ費用がかかるか知りたい」といった慎重な姿勢が強まっています。
・建物の維持状況や修繕履歴を細かく確認される方も増えており、安心材料の有無がそのまま購入意欲に直結している印象です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・土地に関する問い合わせが増加しており、住宅用だけでなく事業用など、ニーズの幅が広がっています。土地情報そのものへの関心は根強い状況です。
・建物は築年数によって反響に大きな差が出ており、特に築浅の物件は問い合わせが集中する一方、築古物件は価格設定や見せ方が重要になっています。
・修繕履歴のある住宅は関心が高く、購入検討者からは「どこを、いつ、どのように直したのか」といった詳細を求められるケースが増えています。
・江別市文京台エリアは以前に比べて需要がやや落ち着いており、市内でもエリアによる人気のばらつきが見られます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
札幌近接の江別エリアは、交通アクセスの良さや暮らしやすい環境から、今後も移住やセカンドハウスの需要が高く期待されています。また、車を複数台所有するご家庭が増えているため、2~4台駐車できる住宅は特にお問い合わせが多く、人気の高い傾向にあります。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:江別市(検証月 2025年11月)

【不動産歴】
2021年より
【累計取引件数】
売買取引件数 178件

江別店 鈴木 良幸まだまだ経験は浅いですが広域にて不動産営業を行っており、おかげさまで毎年多数のご契約をさせていただいております。不動産でお困りのことがございましたら、是非お気軽にお声がけいただけますと幸いです。日々不動産の知識を蓄え、お客様へ還元できるよう尽力してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

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