Vol.98江別店
不動産市況:長沼町(検証月 2024年2月)
■検証月:2024年2月
■報告担当:寺杣友紀
■所属店舗:江別店
■担当地域:長沼町
売主様の動き、雰囲気、感触
・戸建てからマンションに引っ越すための売却相談が増えています。
・相続案件の戸建の相談も増加傾向にあり、空家も多く見受けられます。
・売却相談をいただく物件は敷地面積90坪以上の区画が多い印象です。
・長沼町役場では空き家・空き地バンクの制度があり、売却・賃貸への橋渡しとなっています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・道外からのお問合せが増えています(空港から約30分で来られる距離)。
・冬の積雪量がどの位か見たいと言われることがあります。
・オール電化の建物は敬遠される傾向にあります(電気代の高騰により)。
・お子様が小学校に上がる前に家の購入を考えるご家族が多いです。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・他の不動産会社で売れなかったからお宅にお願いしたいというお客様が増えてきました。
・500万円以下の物件はお問合せが多いですが、結局リフォーム費用がかかるので話が流れることが多々あります。
・冬の期間でも遠方のお客様からお問合せ、ご内覧希望をいただきます。
・売り出しされていない昭和築であろう空家をよく見かけます。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
長沼町は学びの小学校が設立され、移住者が続々と増えています。お子様が増えることで近年の高齢化は少しでも緩和されるのではないでしょうか。長沼町の戸建の在庫が少ない為、空家の活用等で不動産流通もますます活性化することと存じます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。
この担当者のページ この担当者がいる店舗のページ