Vol.649岩見沢店

不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2025年11月)

■検証月:2025年11月
■報告担当:小河利也
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市東部(中央通より東側)、三笠市

不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 322件(前月比+ 13件 前年比+ 65件)
戸建 214件(前月比+ 14件 前年比+ 56件)
マンション 9件(前月比- 2件 前年比+ 4件)
合計 545件(前月比+ 25件 前年比+ 125件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・冬を前に「所有し続ける負担」を見直す動きが顕在化。「今のうちに片づけておきたい」という意識が強まっている様子がうかがえます。
・物件から離れて暮らす家族が「主導役」に。空家の片づけや売却判断を、遠方のご家族が中心となって進めるケースが増えています。
・「暮らしやすさ」を基準とした住み替えが広がる。日常の快適さを軸に住む場所を選び直す流れが明確になっています。
・売却方法についても、「できるだけ手間をかけずに進めたい」という希望が増えています。状況に合わせた柔軟な選択が求められる時代になっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・働く場所を選ばない暮らし方が広がったことで、本州の方が北海道を「次の住まいの舞台」として検討する動きが顕著になっています。
・華やかなデザインの住宅よりも、日々の暮らしに耐える堅実さや維持のしやすさに目を向ける方が増えて、「実用の強さ」が選ばれる理由となっています。
・家庭菜園・外遊び・趣味のスペースなど、屋外を前向きに楽しむスタイルが浸透し、庭や駐車スペース、テラスを含めた使い方に注目が集まっています。
・利用価値だけでなく、将来の売却や賃貸運用まで視野に入れた判断が一般化しつつあり、資産としての住宅をどう育てるかに関心が向けられています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住まいの評価軸が、築年数よりも日常で感じる心地よさへシフトしています。動線や光の入り方など「体感価値」が重視されています。
・生活費とのバランスを取った無理のない購入が定着しており、価格と質の両立がしやすい中古住宅への支持が続いています。
・新築より費用を抑えつつ設備水準の高い、築浅物件の再評価が進み、堅実な層から選ばれる傾向が強まっています。
・市場は「待つ」より「動く」流れが強まり、条件が合えば早期に判断する購入者が増えています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
「家を買うなら今のうちに」と考える方が増えています。物価上昇や金利の動きに加え、将来の暮らしを早めに安定させたいという思いが強くなっているためです。新築だけでなく、予算を抑えやすい中古住宅にも注目が集まり、条件が合う物件はすぐに決まることも少なくありません。当社では、こうした動きや地域の相場を踏まえ、安心して進められる売却プランをご提案しております。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2025年11月)

【不動産歴】
2011年より
【累計取引件数】
売買取引件数 551件

岩見沢店 小河 利也北章宅建は、地域に根ざした不動産会社として、不動産売買に関わる様々な手続きをお手伝いしています。地元の街にある身近でお気軽に来店できる相談先として、これからも皆様のそばで全力サポートをさせてください。 皆様の声に耳を傾け、住まいのお悩みを解決に導く、ベストアンサーをご用意してお待ちしております。

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