Vol.620岩見沢店

不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2025年10月)

■検証月:2025年10月
■報告担当:小河利也
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市東部(中央通より東側)、三笠市

不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地  309件(前月比+  3件 前年比+  46件)
戸建  200件(前月比+  14件 前年比+  46件)
マンション  11件(前月比-  1件 前年比+  8件)
合計  520件(前月比+  16件 前年比+  100件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・除雪や維持管理への不安を背景に、遊休不動産の売却や片付けを早めに進めたいという意識が強まっています。
・遠方のご家族が主体となり、空家の整理を進める動きが増えています。オンライン面談や郵送手続きなど、距離を超えた対応が進んでいます。
・生活の利便性を重視した「安心への住み替え」が広がっています。通院・買い物・交通アクセスを考慮した、暮らしやすさを軸にする動きが目立ちます。
・売却の方法も多様化し、煩雑な手続きを避けたい方向けのサポートが注目され始めています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・リモートワークや二拠点生活の浸透により、北海道を「人生の拠点候補」として検討する本州の方が増えています。
・デザイン性よりも実用面を重視する傾向が明確です。「長く安心して暮らせること」こそが最大の付加価値と捉えられています。
・庭や駐車スペース、テラスなどを活用して家庭菜園や趣味を楽しむライフスタイルが広がり、敷地全体の空間設計に関心が高まっています。
・購入時から将来のリセールや賃貸活用を見据えるケースも増加しつつあるようです。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住まい選びは「心地よさ」と「実感」へと変わってきています。築年数や新旧ではなく、日常の動線や室温、収納、光の入り方など「体感できる快適さ」が重視されるようになりました。
・「無理をしない買い方」が定着してきています。生活費とのバランスを取りながら購入できる中古住宅が、地元の生活層を中心に堅実な支持を得ています。
・新築と比べてコストを抑えつつ、設備水準の高い築浅物件は「賢い選択肢」として再評価されています。住み心地を妥協しない層が支持しています。
・今出会った物件の条件で動く人が増えています。市場全体としても、熟考より「即断」が成果を生む時代へと移行している印象です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
「家を買うなら今のうちに」と考える方が増えています。物価上昇や金利の動きだけでなく、「将来の暮らしを早めに安定させたい」という気持ちの高まりがあります。中古住宅は新築よりも現実的な選択として注目され、条件が合えばすぐに決まるケースも多く見られます。当社では安心して進められる売却プランをご提案しています。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2025年10月)

【不動産歴】
2011年より
【累計取引件数】
売買取引件数 543件

岩見沢店 小河 利也北章宅建は、地域に根ざした不動産会社として、不動産売買に関わる様々な手続きをお手伝いしています。地元の街にある身近でお気軽に来店できる相談先として、これからも皆様のそばで全力サポートをさせてください。 皆様の声に耳を傾け、住まいのお悩みを解決に導く、ベストアンサーをご用意してお待ちしております。

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