Vol.415岩見沢店
不動産市況:岩見沢市(検証月 2025年2月)
■検証月:2025年2月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市
不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 254件(前月比- 4件)
戸建 150件(前月比+ 1件)
マンション 7件(前月比± 0件)
合計 411件(前月比- 3件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・大雪の影響で、年内の売却を希望するご相談が増えています。冬季の管理負担を避け、早めの売却を進めたい方が多くなっています。
・相続物件の売却が増え、遠方の相続人様は手続きが簡単な買取を希望する傾向にあります。手続きの負担を減らすため、スムーズな売却を求める声が多くなっています。
・高齢化に伴い、札幌市周辺や高齢者向け住宅への住み替え希望者が増えています。利便性や安心できる住環境を求め、都市部への移住が進んでいます。
・遠方の相続人様からの売却相談が増え、手続きの負担軽減を求める声が多く寄せられています。スムーズに取引できるよう、サポートを希望するケースが増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・平成10年以降に建築された住宅は、ファミリー層からの支持が厚く、住宅ローンを活用した購入が一般的になっています。
・小学校周辺のエリアは子育て世代に人気があり、築年数の経過した住宅も新築用地として再評価されるケースが増えています。
・広めの敷地を持つ物件は、冬の雪処理や家庭菜園など多目的に活用できる点が評価され、問い合わせが多くなっています。
・築40年前後の住宅は、リフォームを施し賃貸や投資向けに活用する動きが活発化し、市内全体で需要が高まりつつあります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住宅購入を検討する層の中では、平成10~20年築の戸建住宅への関心が高まり、需要が伸びています。
・新築価格の上昇を受け、2000万円台の築浅中古住宅が実需層の現実的な選択肢として注目されています。
・手頃な価格の物件は投資対象としての魅力が強く、市外・道外からの購入希望者も増えてきています。
・金利の上昇を見据え、早めに契約を決断する動きが活発化し、市場の取引は安定を保っています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
住宅ローン金利の上昇を背景に、購入を急ぐ動きが活発化しており、中古住宅市場への関心も高まっています。
当社では、これまでの豊富な売買実績を活かし、市場の動向やお客様のニーズに合わせた適正な査定価格をご提案。スムーズな売却を実現できるよう全力でサポートいたします。不動産の売却をご検討の方は、タイミングを逃さないためにも、ぜひお早めにご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
この担当者のページ この担当者がいる店舗のページ