■検証月：2024年10月
■報告担当：赤井圭一
■所属店舗：栗山店
■担当地域：栗山町、由仁町、夕張市

売主様の動き、雰囲気、感触
・需要の高まる春先を目掛けて売却を検討される方が増加しています。
・相続物件の売却をお考えの方は引き続き多く、遠方にお住まいの相続人様よりご相談を頂く機会が増えています。
・遠方の相続人様の場合、簡便に売却したい傾向が強く、不動産会社による直接買取を希望される方が多いです。
・高齢化に伴い札幌市周辺の都心部へのお住み替え、高齢者住宅への転居も多い状況で、今後もこの傾向は継続すると予想されます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・目安として築25年より新しい建物はファミリー層の需要が高く、住宅ローンで購入する方が多く見られます。
・小学校周辺の立地は子育て世代から多く求められ、建物の築年数が古い場合でも、新築用地としての需要の高さが伺えます。
・冬場の雪捨て場や家庭菜園用地のある物件を探している方も多く、広めの土地が好まれる傾向にあります。
・築40年前後の住宅でも修繕して貸家として運用する、投資向けの需要も市内全体で高まっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・平成10～20年築前後の戸建は、初めて住まいを購入する一次取得者を中心に、ニーズの高まりを感じます。
・新築物件の価格高騰の影響もあり、築浅の2000万円を超える中古住宅へのお問合せも例年に比べて多くなっています。
・低価格帯の物件は投資用としての需要があり、市外・道外からもお問い合わせがあります。
・金融機関の金利も上昇傾向であるという懸念から購入希望者も増加しており、不動産売買の動きは堅調です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
新築物件の価格高騰により、中古住宅の需要は依然として高い状況が続いています。一方、岩見沢市内では年々人口減少が進み地価の下落も予想されます。当社では顧客ニーズをしっかりと把握し、根拠ある査定価格をご掲示させていただきます。不動産の売却をご検討の際は是非、豊富な売買実績のあるイエステーションへご相談ください。お客様の生の声をもとに、相場に合った適正な価格での売買をお約束します。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。