Vol.517栗山店
不動産市況:栗山町、由仁町、夕張市(検証月 2025年7月)
■検証月:2025年7月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:栗山店
■担当地域:栗山町、由仁町、夕張市
売主様の動き、雰囲気、感触
・「雪が降る前に売却を済ませたい」というお声が増えています。管理の負担や冬季のリスクを避けるため、年内完了を希望される方が目立ちます。
・相続による売却相談が増加中です。特に遠方在住の方からは、冬場の管理が難しいとの理由で買取をご希望されるケースが多く見られます。
・高齢の方を中心に、生活利便性を求めて札幌圏や高齢者住宅への移転を検討される動きが活発で、自宅売却のご相談も増えています。
・現地に足を運べないご親族からは、訪問不要で進められるスムーズな売却方法へのご相談が増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・使い勝手の良い間取りや充実した設備が整った平成10年以降の住宅は、子育てや共働き世帯の生活にフィットする物件として引き続き支持を集めています。
・通学環境を重視する方にとって、小学校近くの立地は魅力が高く、古家付き物件でも建て替えを前提にしたご相談が目立ちます。
・敷地の広さを活かして、冬季の雪置き場や家庭菜園、来客時の駐車スペースとして活用できる住宅への関心が高まっています。
・築年数の経過にとらわれず、構造や立地条件が良好な物件は、居住用に限らず収益目的の利活用を視野に入れる方からの需要も増えています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・築年数が20年前後の戸建住宅は、一定のリフォーム不要で入居できる状態が評価され、特に子育て世代の住み替え先として人気を集めています。
・新築価格の上昇が続くなかで、設備が整った築浅中古住宅は「価格と機能のバランスが良い選択肢」として注目が高まっています。
・手頃な価格帯の中古物件については、投資目的での需要も堅調で、遠方からの引き合いやセカンドハウスとしての検討も見られます。
・「今後の金利上昇を見越して今のうちに動きたい」という方も多く、資金計画を早めに立てて購入を進める動きが強まっています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
住宅ローン金利の動向を受け、将来的な負担増を懸念して「今のうちにマイホームを」と購入に踏み切る方が増えています。その影響で、中古住宅市場にも活気が見られ、築年数や立地に関わらず、価格と条件が見合えば早期に決まる例も少なくありません。当社では、地域の実績や市場の流れをもとに、お客様にとって納得感のある売却プランをご提案しております。不動産売却をお考えの方は、この機会にぜひご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当

【不動産歴】
2012年より 【累計取引件数】
売買取引件数 569件
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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